こんにちは!

シェリーです。

 

本記事では、日本人利用者の非常に多い有名海外FX会社のHot ForexEA(自動売買)を運用していく上で適したFX会社であるかを7つのポイントに分けて解説していきます。

 

海外FX会社にはかなりの数があり、「これからEA(自動売買)を使用してFXトレードをしていきたいけど、どこが適しているのかわからない」といった悩みをお持ちの方の参考になればと思います。

 

FX会社を選択する際には多くのトレーダーが手数料がなるべく安い業者を探す傾向にありますが、スプレッドや手数料以外にも重要なポイントはたくさんあります。

 

いくらスプレッドが狭くても出金ができないような悪質なFX会社であれば意味がありませんし、DD方式を採用しストップ狩りを横行するようなFX会社では安心してトレードを行う事はできません。

 

 

なので、今回のレビューではHot ForexがEA(自動売買)を稼働させる上で安全かどうかという点について様々な観点から解説しますので、良ければ参考にしてみてください。

 

 

Hot ForexはEA(自動売買)運用する上で安全な会社?

 

当たり前の事ですが、EA(自動売買)を稼働させるFX会社を選択する上で一番重要なポイントは安全性です。

 

自分が購入したEA(自動売買)を使用する場合や、FX会社が発信するPAMM・MAM・シグナルを使用する場合でも、FX会社が安全でなければいくら自動売買(EA)やシグナルが優秀でも安心して取引する事ができません

 

自動売買(EA)取引を検討する場合には、まずFX会社の安全性が高いかどうかを最優先に確認しましょう。

 

会社の背景

 

Hot Forex かんたん紹介

・7つのグループ会社で構成されている中〜大手FX会社で、世界各地のライセンスを取得

 

・アジア圏(日本含む)を管轄しているのはHF Markets(SV)Ltdで、セントビンセント・グレナディーン金融庁(FSA)の認可を取得

 

・2013年度のWorld Finance Top100 Global Companyにノミネート

 

・スポンサー活動に積極的(レーシングチームのMARUSSIA等)

 

・海外トレーダーの支持が強い

 

とりあえず言えることは、規模が大きく海外ではかなり有名、かつ支持されているFXブローカーであるということです。

 

恐らく日本人でHot Forexを知っている人は少ないと思いますが、これを機に検討することで、FX会社選びの幅が広がれば幸いです。

 

それでは次項より、上記の項目について詳しく解説していきます。

 

 

グループ会社について

 

◆HF Marketsグループ会社一覧

会社名 ライセンス
HF Markets(SV)Ltd. セントビンセント・グレナディーン金融局
HF Markets(DIFC)Ltd. ドバイ金融サービス機構(DFSA)
HF Markets(UK)Ltd. 英国金融行動監視機構(FCA)
HF Markets(Europe)Ltd. キプロス証券取引委員会(CySEC)
HF Markets Ltd. モーリシャス共和国金融サービス委員会(FSC)
HF Markets SA(PTY)Ltd. 南アフリカ共和国金融業界行為監督機構(FSCA)
HF Markets(SeyShelles)Ltd. セーシェル金融庁(FSA)

 

Hot Forexは上記7つのグループ会社で構成されており、会社によって管轄している区域(国)と取得しているライセンスが異なります。

 

英国金融行動監視機構(FCA)キプロス証券取引委員会(CySEC)といった敷居の高いライセンスを複数取得していることから、HF Marketsグループのカンパニーパワーの高さが伺えます。

 

 

HF Markets(SV)Ltdについて

 

 

HF Markets(SV)Ltdは、HF Marketsグループの中で日本含むアジア圏を管轄している会社です。

 

セントビンセント・グレナディーンで設立され、同じくセントビンセント・グレナディーン金融局(FSA)の認可を取得しFXブローカー業を展開しています。

 

World Finance Top100 Global Companyについて

 

 

World Finance Top100 Global Companyは、全世界の金融事業に携わる企業の中から優秀企業が100社ノミネートされる金融業界では世界的に有名な賞です。

 

日本ではみずほ銀行と野村證券が選ばれており、Hot Forexもこれに選ばれています。

 

 

スポンサー活動について

 

 

HF marketsグループには、F1レーシングチーム、ビーチバレー、世界的有名スポーツカーのPorsche(ポルシェ)などがスポンサーとなっています。

 

 

金融ライセンス登録

 

FX会社が信頼できるかどうかを判断する基準として、金融ライセンスの取得状況があります。

 

金融ライセンスを取得していないFX会社は論外ですが、EA(自動売買)を使用するか否かに関わらず金融ライセンスの取得状況は必ず確認する必要があります。

 

また、金融ライセンスはどんなものでもいいから取得していれば良いというものではなく、ライセンスの種類によって信頼度が異なってきます。

 

以下にて金融ライセンス別の信頼度を紹介しますが、FX会社によってはあえて信頼度の高い金融ライセンスではなくオフショアのライセンスを取得している事があります。

 

この理由は、Tier1の金融ライセンスを取得すると「1:500」といった高レバレッジを提供できなくなってしまうためです。

 

それでは、Hot Forexグループのライセンス取得状況を見てみましょう。

 

グループ全体のライセンス取得状況は上図の通りになります。

 

繰り返しにはなりますが、審査の厳しい高ランクの金融ライセンスを複数取得しているので、透明性・信頼性が非常に高いグループ会社だと言えます。

 

Hot Forexより転載

 

また、日本人が利用するHF Markets(SV)Ltdに限って言えば、19番のオフショアライセンス(セントビンセント・グレナディーン金融局)を取得し運営しています

 

 

預金方法・引き出し手続き

 

次に、FX会社の非常に重要な部分である資金の入出金について、Hot Forexがどうなっているのかを解説します。

 

 

入金について

 

Hot Forexの取引口座入金方法は以下のようになっています。

 

 

入金方法 手数料 最小入金額 最大入金額 反映時間
クレジット決済(JCB) なし $5(約500円) $25,000(約250万円) 10分以内
クレジット決済(VISA) なし $5(約500円) $10,000(約100万円) 10分以内
クレジット決済(MasterCard) なし $5(約500円) $10,000(約100万円) 10分以内
クレジット決済(Maestro) なし $5(約500円) $7,500(約75万円) 10分以内
bitpay(Bitcoin,BitcoinCash) なし $5(約500円) $10,000(約100万円) 10分以内
CryptoPayments なし $100(約1万円) $10,000(約100万円) 最大24時間(ブロックチェーンの影響によって変動)
bitwallet なし 1,000円 5千万円 最大3営業日

 

これはHot Forexのウィークポイントでもあるのですが、日本では馴染み深い銀行送金が入金手段にありません。

 

クレジットカード決済(JCB,VISA,Mastercard,Maestro)と仮想通貨決済(bitpay,CryptoPayments)、bitwalletが主な入金手段となります。

 

また、Hot Forexの取引口座では円(JPY)が使えず、ドル(USD)&ユーロ(EUR)等の対応となっているので、そこにも注意が必要です。

 

入金手数料に関しては基本的にHot Forex側の全負担となっているので、「手数料がもったいない」といった心配は無用です。

 

 

出金について

 

Hot Forexの出金方法は以下のようになっています。

 

 

出金方法 手数料 最小出金額 反映時間
クレジット決済(JCB) なし $5(約500円) 2-10営業日
クレジット決済(VISA) なし $5(約500円) 2-10営業日
クレジット決済(MasterCard) なし $5(約500円) 2-10営業日
クレジット決済(Maestro) なし $5(約500円) 2-10営業日
bitpay(Bitcoin,BitcoinCash) なし $5(約500円) 1-3営業日
CryptoPayments なし $100(約1万円) 最大24時間(ブロックチェーンの影響によって変動)
bitwallet なし $20(約2,000円) 不明

 

 

基本的には入金時と一緒で、クレジットカードでの出金、仮想通貨(bitpay,CryptoPayments)での出金、bitwalletでの出金のいずれかを選択することになります。

 

手数料に関しても、入金時と同じで基本的には無料となっています。

 

ただ、出金時は入金時に比べ処理時間が長めなので注意しましょう。

 

 

顧客資産の保全制度

 

EA(自動売買)を稼働させるか否かに関わらず海外FX会社で確認するべき項目として、FX会社が破綻した場合に顧客が預け入れていた資産がどういった扱いになるかという事があります。

 

国内業者の場合には預け入れられていた資産を保全する事が義務化されていますが、海外業者の場合にはFX会社ごとに保全方法を確認する必要があります。

 

特に自動売買(EA)では裁量トレードと異なり口座を放置する傾向にありますので、いつの間にかFX会社が破綻していたといった万が一の事態に備えて保全制度は必ず確認するようにしましょう。

 

また、保全方法は主に2種類ありますので、それぞれ解説していきます。

 

 

信託保全

 

FX会社が顧客から預かった資金を銀行などの第三者へ信託する事によって顧客資産を守る方法です。

 

万が一FX会社が破綻した場合でも、顧客の資産は第三者によって保管されているため、安全に保管されます。

 

もし仮に第三者が破綻したとしても、顧客資産は第三者の資産とは別管理になっているため、全額保証が可能となります。

 

 

分別管理

 

FX会社が顧客資産と運営資金を別々に管理する事により、万が一破綻してしまった際に顧客資産を保全する方法です。

 

この方法の場合、FX会社が破綻した際に顧客資産が差し押さえの対象になってしまう可能性があるため、信託保全と違い確実に戻ってくるという保証はありません。

 

 

Hot Forexの保全制度は?

 

Hot Forexにおける顧客資産の保全制度に関しては、分別管理のみとなっています。

 

 

顧客資産はMCB BankBlueOrangeCeskaといった銀行の信託口座にて分別管理されており、Hot Forexの破綻時には最大500万EUR(約7億)の保証を受ける民事賠償保険制度で対策を講じています。

 

 

市場トップレベルの保険

当社はお客様をはじめとする第三者に対する債務に関して、 500万ユーロを上限とする民事賠償保険制度で、追加の保護対策を講じています。この保険は、エラー、脱落、過失、詐欺など金銭的損失につながる多様なリスクをカバーする業界でも有数の手厚い補償内容です。

 

とは言っても、この500万EURで顧客資産を全てカバーしきれるはずがありませんので、最悪の場合は口座資金が戻ってこないケースもありえるでしょう。

 

分別管理を過信せず、最悪のケースを想定して口座資金はしっかり管理する事が望ましいです。

 

 

サポート体制

 

海外FX会社で自動売買(EA)を稼働して取引を行うと、トレードや引き出しに関する問題など様々な問題が発生する事があります。

 

トラブルの際にはFX会社の運営会社に問い合わせる事になりますので、EA(自動売買)を稼働するFX会社を探している場合にはサポート体制を確認しましょう。

 

 

Hot Forexのサポート体制

 

 

Hot Forexのサポート対応には、お問い合わせフォーム、メール対応、電話対応が存在します。

 

Hot Forexは27ヶ国以上の言語サポートがありますが、現状だと日本へのサポート体制は整い切っていません。

 

他の海外FX会社ではLiveChatといったリアルタイムな直接サポートがあるところも多いので、Hot Forexは劣っていると言えます。

 

海外のサービスを利用する時には不安も多いですから、サポート面はしっかり気にしていきたいところです。

 

 

口コミ(世界最大規模のFX Community Forex Peace Armyより)

 

Hot Forexなどの海外FX会社でEA(自動売買)を運用したい場合には、海外の提示版で口コミを確認する事ができます。

 

提示版以外にも、TwitterといったSNSなど確認できる媒体はありますが、世界で最大規模のFXコミュニティであるFPA(Forex Peace Army)のレビューは一目置く価値があります

 

FX会社の運営陣においてもFPAの評価やレビュー内容にかなり敏感になっており、悪いレビュー(クレーム等)に対する運営の返答・弁解なども確認する事ができます。

 

 

上図がHot Forexのレビューページで、星3.732レビュー数502と、かなりの高評価&意見が寄せられていることがわかります。

 

実際のレビュー紹介

 

<レビューその1>

 

FCAの信頼できるブローカー

私はこのブローカーをずっと前から知っており、FCAによって規制されている完全に本物のFXブローカーです。WirecardによるPayoneer危機の後、私はFCAライセンスを所持しているブローカーが最良だと考えています。

また、過去2年以内にhotforexから私のNetellerアカウントへの出金申請を何度も行いましたが、一度も問題が発生することはありませんでした。

 

 

<レビューその2>

 

Hotforexは私のすべての利益を無効にし、私のアカウントを凍結しました

Hotforexは私のすべての利益をキャンセルし、私のアカウントを無効にしました。
Hotforexは最高のブローカーの一つですが、私は期待を裏切られました。
私の取引と利益を全て無効にし、口座を凍結させ、最初の預金のみ引き出すことを指示したのです。

私はかなりのハードワークで利益を得ましたが、12,000ドルの出金をリクエストした時にブローカーは私の口座を無効にし、理由もなくすべての利益を無効にしました。
Hotforexを利用していてまだ口座が凍結されていない方は、今のうちに出金するようにしてください。

 

全体的には、絶賛するレビューもあればクレームのようなレビューもあるという感じだったので、具体性に欠けているレビューは気にしないようにする方が良いかなと感じました。

 

またそのレビュー数の多さからか、Hot Forex公式による返信も見受けられなかったので、どのクレームに関しても真偽は不明です。

 

どうしても気になるようであれば、直接運営に問い合わせてみる必要があるでしょう。

 

ただ、このレビュー数の多さと評価の高さは本物なので、上の例のような理由無く口座を凍結させるなんて処置はほぼありえないと思います。

 

FX会社を選択する上で、どういったトラブルが発生する可能性があるのかを把握することはトラブル回避に直結します。

 

FX会社を選択する際に、そのFX会社に関するレビューには敏感になっておきましょう。

※レビューには嘘の情報なども混じっている可能性があるので、全てを鵜呑みにする事は危険です。

 

 

Hot ForexはEA(自動売買)運用をする上で手数料は適切?

 

EA(自動売買)でトレードを行う場合には、自動売買のトレードスタイルに合わせたFX会社を選択する事が非常に重要です。

 

スキャルピングのような頻繁にトレードを行うEA(自動売買)を稼働させる時に、スプレッドの広い(手数料の高い)FX会社を選んでしまっては、利益を上げる事が困難になります。

 

また、そもそもスキャルピングを禁止しているFX会社も存在します。

 

FX会社では注文方法によってスプレッドLotあたりの手数料などの条件が異なるのが当たり前なので、事前に口座タイプの詳細を確認する事が必須というわけですね。

※稀に手数料の体系があまりにもややこしいFX会社があるので、そういったところはなるべく避けるようにしましょう

 

それでは、Hot Forexが手数料という点でEA(自動売買)を稼働させるのに適したFX会社なのかどうかを確認していきましょう。

 

 

料金体系は明確か

 

実際にEA(自動売買)を稼働すると把握していないところで手数料が発生した」といった事態は、事前に料金体系を確認しておく事で確実に避ける事ができます。

 

Hot Forexでは、それぞれの口座タイプ(Micro口座、Premium口座、ZeroSpread口座)でスプレッド&手数料を提示しているので、これらをしっかり確認しておけば知らず知らずの内に手数料を取られる事はありません。

 

 

スプレッドの幅は狭いか

 

Hot Forexの口座タイプでの一つであるMicro口座のスプレッドは、1pipsと明記されています。

※通貨ペアごとのスプレッドの詳細は以下のページで確認できます。

Hot Forexスプレッド一覧(公式サイト)

 

比較対象としては、日本で有名な海外FX会社であるGemForexが最小1.4pipsとなっています。

 

また、ZeroSpread口座では取引手数料が発生する代わりにスプレッドがほぼ0と狭く設定されています。

 

 

Hot ForexのEA(自動売買)運用が可能な口座種類とは?

 

FX会社には複数の口座タイプが用意されている事が基本で、ユーザーはその中から任意で選択する事になります。

 

EA(自動売買)でトレードを行う場合には、FX会社が提供している口座タイプの中でEA(自動売買)のトレード手法に適した口座タイプを選択する必要があります

 

口座タイプによってロットサイズ・スプレッド・手数料などが全て異なり、自動売買(EA)が使えない口座を提供している場合もあります。

 

自動売買(EA)で資金運用を考えている場合には、FX会社が提供している口座タイプの特徴を把握し、ベストな口座で運用を開始するよう心掛けましょう。

 

 

Hot Forexが提供する口座タイプ

 

Hot Forexではメインとなる口座タイプが3種類(※)用意されています。

 

口座タイプの種類について

・Hot Forexでは、厳密にはMicro、Premium、ZeroSpread、AUTO、PAMM、HFCOPYの6種類の口座タイプが用意されている

 

・AUTO、PAMM、HFCOPYの3つはHotForexやMQ5コミュニティで提供されている無料もしくは有料のトレードシグナルやコピートレード(MAM,PAMM)を利用することを目的とした口座タイプなので、従来のトレードやオリジナルの自動売買(EA)を使いたいという場合には使えない

 

 

Micro Premium ZeroSpread
最小入金額 $5 (約500円) $100 (約10,000円) $200 (約20,000円)
最小スプレッド 1pips~ 1pips~ 0pips~
取引時の手数料 なし なし $5(ロット数によって変動)
口座通貨 ドル、ユーロ、ナリア(ナイジェリア) ドル、ユーロ、ナリア(ナイジェリア) ドル、ユーロ、ナリア(ナイジェリア)
プラットフォーム MetaTrader4(PC)、Metatrader5(PC)、スマホアプリ MetaTrader4(PC)、Metatrader5(PC)、スマホアプリ MetaTrader4(PC)、Metatrader5(PC)、スマホアプリ
レバレッジ 最大1,000倍 最大500倍 最大500倍
マージンコール/ストップアウト 40% / 10% 50% / 20% 50% / 20%
最小ロット数 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット
最大ロット数 7ロット 60ロット(1ポジションあたり) 60ロット(1ポジションあたり)

 

Micro口座は最小入金額が小さい、マージンコール&ストップアウトが若干緩い、同時に持てるロット数が少ないといったライト層向けの口座で、Premium口座はMicro口座をレベルアップさせた中級〜上級者向けの口座タイプです。

 

一方でZeroSpread口座は少し特殊で、取引(片道)するたびに手数料が発生する代わりに、他の口座タイプより圧倒的にスプレッドが狭いという口座タイプとなっています。

 

この恩恵としては、取引額が多かろうと少なかろうと同じ手数料が発生するので、取引量が多い方はかなりお得となります。

 

各口座タイプごとのオススメなユーザー層は、

 

Micro口座 → FX初心者

Premium口座 → FX中級〜上級者

ZeroSpread口座 → プロ(専業)トレーダー

 

といった感じですね。

 

ちなみに、Micro口座、Premium口座、ZeroSpread口座は共にEAが使用可能なので、資金量やEAの内容に合わせて口座タイプを選べば大丈夫です。

 

それでは次項より各口座タイプの特徴を解説していきます。

 

 

Hot Forexが提供する口座タイプ別の特徴や違い

 

Hot Forexでは自分の力量やEA(自動売買)の内容に合わせて選ぶ3種類の口座タイプが存在するとのことでしたが、具体的にはどのような違いがあるのかを詳しく見ていきましょう。

 

 

Micro口座

 

注文ロット数(最低) 0.01Lot~
初期入金額 500円
レバレッジ 1,000倍
スプレッド 1pips~
手数料 なし
マージンコール/ストップアウト 40% / 10%

 

Micro口座は、どこのFX会社にもある一番スタンダードな口座タイプを少しライトにしたものだと考えてもらえれば大丈夫です。

 

初期入金額が少ない、取引ロット数の枠も小さい、マージンコール&ストップアウトも緩いので、とりあえず口座開設してお試しで取引してみたいという方向けの口座だと言えるでしょう。

 

マージンコール / ストップアウトとは

取引口座の「証拠金維持率」が一定割合を下回ると警告(マージンコール)が出て、更に一定割合を下回るとストップアウト(強制的なポジション決済)されるという仕組み。

負けすぎ防止機能のようなもの。

 

また、Micro口座のみレバレッジが1,000倍となっていますが、そもそも少ないロット数で取引することがメインの口座の為、ここはあまり気にしなくて良いです。

 

 

チェック

Micro口座はライト層やお試し目的の方向けの口座!

迷ったらこれを開設しておけばOK!(最初からガッツリ取引したい場合を除く)

 

Premium口座

 

注文ロット数(最低) 0.01Lot~
初期入金額 10,000円
レバレッジ 500倍
スプレッド 1pips~
手数料 なし
マージンコール/ストップアウト 50% / 20%

 

Premium口座は、ガッツリ資金を入れてガッツリ取引したいという方向けの口座タイプになります。

 

Micro口座との一番の違いは、取引ロット数の枠がかなり大きい(Micro口座:7ロット、Premium口座:60ロット)という点です。

 

他はほとんど変わらないので、取引するにあたって資金をどれぐらい用意しているのかどうかで使い分けましょう。

 

 

チェック

Premium口座は資金がたくさんある人向け!

 

ZeroSpread口座

 

注文ロット数(最低) 0.01Lot~
初期入金額 20,000円
レバレッジ 500倍
スプレッド 0pips~
手数料 5ドル(往復)
マージンコール/ストップアウト 80% / 50%

 

ZeroSpread口座は、Premium口座よりさらに大きな金額で取引をしたい方や、取引回数が多い(スキャルピング等)という方向けの口座タイプとなります。

 

なぜかというと、スプレッドは取引ロット数が大きくなればなるほどその値の重要度が増すからです。

 

100万円取引している時の1pipsと、1億円取引している時の1pipsでは、訳が違いますよね?

 

つまりZeroSpread口座は、大きな金額を取引する上でスプレッドの広さを気にするぐらいなら、固定で手数料を支払った方が結果安く付きますよ

 

という口座タイプなのです。

 

高額の資金を使い、低スプレッドでひたすらトレードしていく上級者向けの口座タイプです。

 

この口座の旨味を存分に活かすことができれば、それはもう余裕の勝ち組トレーダーと言っていいでしょう。

 

 

チェック

ZeroSpread口座は多大な資金量ガッツリ取引したい方やスキャルパー向け!

低スプレッドでトレードを有利に進めよう!

 

 

※ゼロカット機能について

 

Hot Forexでは、全ての口座タイプに共通で「ゼロカット機能」が搭載されており、口座残高がマイナスの状態でロスカットが行われた場合に追証の支払い義務が生じないようになっています。

 

万が一、残高がマイナスになった場合でも入金した金額以上の損失が生じる事がない為、安心してEA(自動売買)を稼働する事ができます。

 

以下、Hot Forex公式サイトの記述です。

 

マイナス残高保護

市場には変動がつきものです。HotForexのマイナス残高保護ポリシーでは、マージンコールやストップアウトが適切に機能しない市場の乱高下時でも、お客様にはマイナス残高を充当し直す責任がありません

 

Hot ForexはEA(自動売買)運用に適した注文方式を提供しているの?

 

EA(自動売買)で運用をするにあたり、FX会社がどのような注文方式を採用しているかは非常に重要な要素となります。

 

実はFX会社によって注文方式というのは異なり、その注文方式によってスプレッドや手数料の大きさが変動してくるという特徴があります。

 

スプレッドや手数料は注文方式とセットで確認を行わないと、思いもよらない罠が存在する場合があります。

 

最悪の場合、FX会社がトレーダーの資金を溶かす為にスプレッドを調節するなんて事が発生しかねないため、必ず確認するようにしましょう。

 

 

FXの注文方式について

 

以下が主なFX会社が提供する注文方式です。自動売買(EA)を稼働させる場合には、特徴を理解した上でFX会社を選択する必要があります。

 

 

細かい特徴は上の表からわかりますが、大きく分けるとDD方式NDD方式に別れています。この2つだけは必ず理解する必要があります。

 

DD方式ではトレーダーの注文がインターバンクに流れる事はなくFX会社内で完結する事が特徴です。負けトレーダーが多いとFX会社の利益に繋がる形態となっており、トレーダーからの注文をインターバンクに流しているわけではないので、取引操作が可能です。

 

極端な例では、自動売買で勝ち続けているトレーダーに対して約定拒否や悪質なリクオートを行う事や、最悪の例だと口座凍結を行う例もあります。

 

Web上での情報では頻繁に「DD方式の業者は詐欺だから避けましょう」というような事を見かけますが、必ずしもDD方式を採用している業者が悪いというわけではありません。

 

最近ではSNSですぐに悪い噂は広まりますので、DD方式を採用している業者を選択する場合には口コミをしっかりと確認すれば問題を避ける事ができます。

 

一方でNDD方式(Non Dealing Desk)ではトレーダーの注文はリクイディティプロバイダーを通じて直接インターバンク市場に流れます。

 

NDD方式はFX会社の取引介入はない為、非常に透明性が高い注文方式です。

 

FX会社はトレーダーの取引から手数料を徴収する事でのみ利益を得ますので、スキャルピングを禁止したり約定拒否をする理由がない形態です。

 

 

Hot Forexの注文方式の種類

 

Hot Forexの注文方式に関しては、全口座タイプ共通でNDD(ノンディーリング)のSTP方式を採用しています。

 

以下は、Hot Forex公式サイトのFAQからの引用です。

 

取引価格はどこから取得しているのですか?

HotForex のクライアントは、FX市場の大手リクイディティ・プロバイダーが提供するリアルタイムのクォートで取引を直接執行することができます。クォートはリアルタイムで更新されます。

 

FX会社を利用する上でこの注文方式を頭に入れておく事は非常に大切で、トレードをしている時、提示されている情報に対して注文に違和感を感じる事が多ければ、「何かやってるな」と判断する事ができます。

 

これに気付くだけでも、悪いFX会社に搾取される事を防げますので、必ず意識していきたいところです。

 

 

Hot ForexでEA(自動売買)運用をする場合のメリット・デメリットとは?

 

Hot Forexに限られた事ではありませんが、EAをFX会社で運用する場合にはメリットとデメリットが存在します。

 

Hot ForexでEAを運用する上でどのようなメリットやデメリットがあるのかを紹介します。

 

 

メリット

 

メリット

裁量トレードのように常にチャートを見る必要がなく自動で運用する事ができる

 

トレンド相場以外では安定して利益を出す事ができる

 

EA(自動売買)がある裁量トレードと違い、感情に左右されない論理的なトレードを繰り返す事ができる

 

Hot Forexでは、日本人に対するサポート体制が万全である

 

EA(自動売買)の最大のメリットはやはり自動で運用してくれる事です。

 

裁量でも儲ける事ができる人の中でも、半分EAで運用したりと工夫をする事でトレードに張り付くような時間を減らす努力をしている方も少なくありません。

 

また、裁量と比較してFXに対する深い知識が必要なく一度性能の良いEAを見つける事ができれば自動で運用をお任せする事ができます。

 

さらに、日本人ユーザーが非常に多いためかなり多くの口コミを確認する事ができます。

 

 

デメリット

 

デメリット

儲かるEA(自動売買)を探すのに時間が掛かる

 

トレンド相場に対応する事ができるEA(自動売買)は非常に少ない(完全にはできない)

 

EA(自動売買)の最大のデメリットとしては、トレンド相場への対応力が裁量と比較して低い事です。

 

最近ではニュースフィルター機能を搭載しているEA(自動売買)や、主要な経済イベント前後のトレードを避けるEA(自動売買)など、トレンド相場を避けるEA(自動売買)がありますが裁量並みの対応をできるものがないのが現状です。

 

Brexitやコロナ禍など、急激なトレンド相場に対する対応力についてはEA(自動売買)の最大の課題と言えます。

 

 

Hot ForexでEA(自動売買)運用をする場合の種類とは?

 

Hot Forexで自動売買(EA)を稼働する場合には様々なパターンが存在します。

 

Hot ForexではWindows版、Mac版、Linux版の3種類のMT4が用意されていますので、MacBookしか持っていない人でもMT4を利用する事ができます。

 

 

Broker運営のシグナル・コピートレード

 

FX会社によってはFX会社独自のシグナルトレードやコピートレードを提供している事があります。

 

MQL5.Communityより転載

 

Hot Forexでは、Auto口座でのMQL5コミュニティのシグナル利用と、HF COPY口座によるコピートレード機能の2種類が用意されています。

 

手軽で使いやすいものとなっていますが、本当に勝てるものなのかどうかしっかりと見極めてから利用する必要があります。

 

また、自身がコピー元になる(自身のトレードをコピーしてもらう)ことも可能で、その場合は利用者の利益の一部が報酬として支払われるので、利益の幅が広がります。

 

一見、この中で成績が優秀なものを使えば簡単に儲かるんじゃないかと思われがちですが、実際に使ってみると全然勝てないなんて事もザラですので慎重に利用するようにしましょう。

 

 

MT4/MT5プラットフォームで自動売買を行う

 

Hot ForexではMT4でEA(自動売買)を稼働させる事ができます。

 

EAの入手方法に関してはいくつかの方法が存在するので、紹介していきたいと思います。

 

 

GoGo Jungleで自動売買(EA)を購入する

 

GoGo JungleはEA(自動売買)の入手場所として日本人に人気があります。

 

GoGoJungleのマーケットプレイスでは、登録者が自由にEA(自動売買)の売買を行う事ができます。

 

種類がかなり豊富で、主に日本人が作成したEA(自動売買)が販売されています。

 

Hot ForexでもGoGoJungleで入手したEA(自動売買)を使用する事が可能です。

 

以下がGoGoJungleのEAを検索する画面です。

 

 

4,000件以上のEA(自動売買)があり、種類はかなり豊富です。上の画像は利用者数が多い順での表示ですが、レビューの数からも利用者数の多さがわかります。

 

また、右下の赤ワクの部分にチェックを入れる事によってHot ForexのMT4/MT5で稼働が可能なEA(自動売買)を探す事もできます。

 

 

GoGoJungleを使うメリット

 

メリット

GoGoJungleは金融商品取り扱い法に定められる投資助言業・代理業を保有しているので安心

 

サイトは全て日本語ですので日本人には使いやすい

 

気軽に検索をする事ができる(収益率・PF・取引回数・価格・最大ドローダウン・最大ポジション数)

 

日本人によるレビューも多く、実際に使用している人の感想を確認できる

 

バックテストの結果がのせられている事が多い

GoGoJungleを使うデメリット

 

デメリット

Liveアカウントのフォワードテストの結果が載せられているものが少ない

 

FX会社の取引履歴とトレーダーのMT4の取引履歴が一致しているかを確認するような仕組みはない

 

EA(自動売買)によってはMyfxbookによって公開されているものもありますが、かなり少ないのが実情

 

Hot ForexでEA(自動売買)を始める事を検討していて、まずは日本人向けのわかりやすいEAを探しているならGoGoJungleはかなりオススメです。

 

 

MQL5上の自動売買(EA)を購入・シグナル購読をする

 

MQL5.CommunityではEA(自動売買)の購入・シグナル購読の2つが可能です

 

EA(自動売買)とシグナルの種類は世界最大級です。

 

MQL5のマーケットではEA(自動売買)の購入、シグナルではシグナル購読による自動売買が可能です。

 

Hot Forexでは、Auto口座でこのMQL5コミュニティのシグナルをリンクさせることが可能となっています。

 

 

 

メリット

 

メリット

EA(自動売買)のトレードスタイルから絞り込んで検索する事ができる

 

レビュー件数は非常に多く、購入・シグナル購読をした人のみがレビューを書く事ができる為、信頼できる

 

無料のデモを使用する事ができる

 

 

デメリット

 

デメリット

EAの販売ページは英語のものがあるので、英語がわからないとEA(自動売買)の特性は理解できない

 

Live Accountのフォワードテスト結果が公開されているものは少ない

 

販売後のサポート体制については不明なものが多い

 

Hot ForexでEA(自動売買)を始める事を検討していて、海外のEAを視野に入れて幅広く独自で探していきたいという中・上級者にはMQL5でEAを探す事をおすすめします。

 

 

海外EAを購入する * おすすめ!

 

海外EAを購入する場合には、GoGoJungleやMQL5のようなマーケットプレイスではなく海外EAのホームページで購入する必要があります。

 

例えば、以下のFXSTABILIZERというEAです。

※Hot ForexのMT4/MT5上でも、海外EA(自動売買)は稼働する事が可能です。

 

 

海外EAのサイトは無数にありますが、安定して利益を出しているようなEAは限られますので基本的にはある程度知名度がある海外EAから選ぶ事になります。

 

海外EAを探すのに慣れますと、海外EAの公式データの提供方法がどれだけ透明性が高いものかを知る事ができます。

 

 

メリット

 

メリット

EAによってはサポート体制や返金保証が手厚い

 

EA運営陣による公式Live AccountのフォワードテストがMyfxbook上で公開されている事が多い

 

海外EAの中には優秀なものが存在している

 

ある程度有名な海外EAの場合には、複数Userによるフォワードテスト結果をみる事ができる

 

Forex Peace Army(FPA)にEAのレビューが載っているので、使用した感想を確認する事が可能

デメリット

 

デメリット

EAの販売ページは英語な事が多い為、英語が理解できない場合にはGoogle翻訳に頼る事になる

 

本当に儲かるEAを探す為にはリサーチ力が必要

 

Hot ForexでEA(自動売買)を始める事を検討されている方で、自分の実力でリサーチを行って性能の高いEAを手に入れたいと思われている上級者には、海外EAがおすすめです。

 

 

Hot ForexでEA(自動売買)運用を行う場合の環境設定とは?

 

Hot Forexに限った話ではありませんが、自動売買(EA)を使用する場合には自動売買に適した環境設定を行う必要があります。

 

 

Broker運営のコピートレードの場合

 

 

FX会社が提供しているシグナルを購読、またはコピートレードを使用する場合にはFX会社が定める環境設定を行う必要があります。

 

Hot Forexでは、いくつかの手順を踏む必要がありますので、以下に記載します。

 

登録・開設手順

①myHFの登録

②HPCOPY口座の開設

③会員メニューのHFコピー→フォロワー口座を開設をクリック

④適性テストを受ける

⑤適性テストに合格したらフォロワー口座の開設手続きを進める

⑥フォロワー口座の開設完了メールが届く

 

コピートレード開始手順

①会員ページにログインし、会員メニューのHPコピーからストラテジーリストをクリック

②コピートレードの条件を設定し、トレード開始

 

※適性テストに関しては、ユーザーの取引適性(無謀な資金管理などをしないかどうか)を確認する為のものなので、「私は安全に取引をします」ということをアピールする受け答えをしましょう。

 

 

MT4で自動売買(EA)を稼働させる場合

 

Hot ForexでMT4/MT5を使用してEAを稼働する場合には、大きく分けて2つのパターンがあります。

 

  • EA(自動売買)を稼働している間にパソコンの前でトレードを観察して、時にはマニュアルでトレードを行う
  • EA(自動売買)を設定後、完全放置の完全にお任せでトレードを行う

 

EA(自動売買)を稼働している間に「時々は裁量取引を混ぜていきたい」というケースでは、特別な設定は必要ありません。

 

MT4/MT5でEAを稼働している間も、必要だと感じた時だけ裁量取引を行う半マニュアルトレードが可能です。

 

ただ、EA(自動売買)を稼働させた後、PCの電源を24時間付けっぱなしにする事ができない環境である場合、VPSというツールを使う必要が出てきます。

 

 

自動売買(EA)はVPSが必須

 

Hot ForexでEA(自動売買)を常に稼働させ続ける為にはパソコンを24時間365日稼働し続ける必要があります。

 

MT4を起動したままにしなければEAは稼働できないからです。その悩みを解消してくれるのがVPS(Virtual Private Server)です。

 

簡単に説明すると、インターネット上のパソコンを24時間365日貸してもらえるサービスです。最近では、家のパソコンを外出している時にもリモートで操作する事ができますが、そのイメージにとても似ています。

 

インターネット上のパソコンではありますが、いつでもアクセスして操作をする事ができるのは非常に便利です自分が寝ている時も、飛行機に乗っている時も、いつでも年中無休でEAを稼働し続ける事が可能になります。

 

完全にEAを放置し続けるタイプのトレーダーは、間違いなくVPSを使用しています。

 

これからHot ForexでEA(自動売買)を使用していきたい方は必ず通る道になります。

 

 

VPSのメリットとデメリット

 

Hot ForexでEA(自動売買)を稼働する際に、常にインターネット上でパソコン1台を年中無休で稼働し続ける事のできるVPSですが、メリットとデメリットが存在します。

 

メリット

 

メリット

万が一、家が停電になり回線が途切れた場合でもVPSであれば安定して常にMT4を稼働し続ける事ができるので安定性が高い

 

スマホに限らず、VPSに接続が可能な端末であればどこからでも操作が可能なので汎用性が高い

 

FX会社によっては利用条件を満たす事で無料で利用できる事がある為、コスパが高い

 

家のパソコンがMacのみの場合でも、VPS接続を行えばWindow版のMT4をVPS上で使用する事ができる

 

VPSを使用したスペックの高い取引環境であれば、スキャルピングのような負荷が高いトレードも安心

 

 

デメリット

 

デメリット

FX会社が無料で提供している場合を除き、1,500円/月以上の固定費が掛かる

 

CPUやメモリのスペックが低すぎるとエラーが発生する事がある

 

メリットとデメリットを挙げたものの、Hot ForexでEA(自動売買)を24時間稼働させるためにVPSは必要となります。EA(自動売買)を安定して稼働させるために必要なものなので、メリットとデメリットを理解した上で運用を行いましょう。

 

 

VPS提供業者

 

Hot ForexでEA(自動売買)を稼働させ続ける為のVPS提供業者は大きく分けて2つ存在します。

 

一般的にVPSを使用する場合にはVPS提供の専用業者からサービスを購入するか、もしくはFX会社が自社で提供するVPSを使用するかです。

 

 

Hot Forexが提供するVPSを使用する場合

 

Hot Forexは自社独自でVPSを提供しており、以下3種類のパッケージが用意されています。

 

 

ブロンズ シルバー ゴールド
料金 $30(約3,000円) $50(約5,000円) $80(約8,000円)
容量 25GB 50GB 75GB
無料条件 最低$5,000(約50万円)以上の入金、かつ月間5ロット以上の取引 最低$8,000(約80万円)以上の入金、かつ月間8ロット以上の取引 最低$15,000(約150万円)以上の入金、かつ月間15ロット以上の取引

 

基本的には料金が発生しますが、上記の条件を満たす事で無料で利用する事が可能となっています。

 

一定以上の入金と取引量(月ごとに集計)が必要となりますが、ブロンズパッケージ程度であれば無理なく達成できる条件かと思います。

 

ただ、無料でVPSを使いたいが為に無理やり取引して条件を達成するというのは本末転倒なので絶対にやめてください。

 

あくまで、「自分の取引スタイルの範疇で使えるなら使う」ようにしましょう。

 

VPSは有料のもので最低1,500円/月くらいは掛かりますが、金額以上に重宝するものなので、できれば活用していきたいところです。

 

 

VPS専用の業者からVPSを利用する方法

 

海外の業者も入れるとたくさんのVPS業者が存在しますが、よく使用されるVPS提供業者は2社です。

 

それは、「お名前.com」と「使えるネット」です。

 

どちらも説明が不要なほどEAを使用しているトレーダーには有名です。どちらもデータセンターは国内とニューヨークから選択する事ができます。

 

どこが安全とは断言する事は難しいですが、天災による停電のリスクを考えるならばニューヨークのほうが万全と言えます。

 

価格に関しては、どちらも頻繁にキャンペーンをしている為、Hot ForexでEA(自動売買)を稼働する為に借りるのであればその時にあった業者を選択しましょう。

 

正直なところ、サービスの内容に大きな差はないのであまり悩む必要はありません。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、Hot ForexがEA(自動売買)を稼働するのにオススメできるかどうか解説させていただきました。

 

Hot Forexは海外で非常に人気のある海外FX会社で、日本でのサービスはサポート体制など含めまだまだ発展途上です。

 

ただ、数々の有名金融ライセンス取得していることや、NDD(ノンディーリング)方式の注文方式と、非常に透明性の高いFXブローカーであることは確かです。

 

また、資金を順当に増やしていけば、ZeroSpread口座という有利な環境で取引を進めることも可能です。

 

今後、さらに発展していくと思われるFXブローカーですので、検討してみてください。

 

 

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