こんにちは!

シェリーです。

 

今回は、海外で人気があり日本でも自動売買に詳しい人には根強い人気があるTradeviewEA(自動売買)の運用に適したFX会社なのかどうかを7つのポイントに分けて解説していきます。

 

いきなりの結論ですが、TradeviewはFXの自動売買を行う上でかなりおすすめなFX会社となりますので最後まで目を通して頂いてBroker選びのご参考になればと思います。

 

海外FX会社はたくさん存在するので、「これからEA(自動売買)を使用してFXトレードを行っていきたいけどTradeviewが適しているかどうか不安」といったお悩みをお持ちの方の参考になればと思います。

 

FX会社を選択する際には多くのトレーダーが手数料がなるべく安い業者を探す傾向がありますが、スプレッドや手数料以外にも重要なポイントはたくさんあります。

 

いくらスプレッドが狭くても出金ができないような悪質なFX会社であれば意味がありませんし、DD方式を採用していてストップ狩りを横行するようなFX会社では安心してトレードを行うことはできません。

 

Tradeviewは自動売買を行う上で重要な項目において素晴らしいサービスを提供しています。「狭いスプレッド」、「価格操作のない完全NDD方式(ECN)」、「日本人によるサポート体制」、「スキャルピングなどに対する規制がない」など、いろいろな観点から見ても自動売買するのであれば好条件が揃っています

 

今回のレビューでは、TradeviewがEA(自動売買)を稼働させる上で安全かという点について、様々な観点から説明をしていきますのでよろしければ参考にしてみてください。

 

TradeviewはEA(自動売買)を運用する上で安全な会社?

 

当たり前のことですが、EA(自動売買)を稼働させるFX会社を選択する上で一番重要なポイントは安全性です。

 

自分が購入したEA(自動売買)を使用する場合や、FX会社が発信するPAMM・MAM・シグナルを使用する場合でも、FX会社が安全でなければいくら自動売買(EA)やシグナルが優秀でも安心して取引することはできません

 

自動売買(EA)でFX取引を行うことを検討する場合にはまずは「FX会社の安全性が高いか」を最優先に確認しましょう。

 

会社の背景

 

Tradeviewは2004年に会社設立が行われ、ニューヨーク州マンハッタンに本社を構えています。設立が2004年ということもありかなり老舗のFX会社です。

 

CEOであるTimothy FureyMerrill Lynch銀行Chicago Board of Tradeでの勤務経験を経ており、FX業界で20年以上のキャリアを持つ典型的な「最高にCoolな経営者」と思わせる人物です。

 

* " https://www.tradeviewforex.com/about/team "より抜粋

 

かなり老舗のFX会社であり、CEOであるTimothy Fureyの顧客目線のサービス作りにより急速に拡大しています。

 

日本向けのサービスに関しては2016年より開始され、イギリス領ケイマン諸島金融庁(CIMA)を取得しTradeview Ltd.という母体(法人)のもと運営されています。2020年からは日本向けのサービスをペルーに移行しています。(FX会社はライセンス登録をしている国と異なる国でサービス運営をしていることがほとんどですので珍しいことではありません)

 

かなり老舗であること、CEOのTimothy Fureyの経歴を見ると安全性が高いことがわかります。

 

金融ライセンス登録

 

FX会社が信頼できるかどうかを判断する基準として金融ライセンスの取得状況があります。全く金融ライセンスを取得していないBrokerは論外ですが、EA(自動売買)を使用するか否かに関わらずFX会社の金融ライセンスの取得状況は必ず確認する必要があります

 

金融ライセンスはどこでもいいから取得していればいいというものではなく、ライセンスによって信頼できる度合いが異なります。

 

以下に金融ライセンス別の信頼度の紹介をしますが、FX会社の運営会社によってはあえて信頼度の高い金融ライセンスではなくオフショアのライセンスを取得することがあります

 

これは、Tier1の金融ライセンスを取得してしますと1:500といった高レバレッジを提供することができなくなってしまう為です。

 

Tradeviewは、以下のライセンスを取得しています。

 

 

Tradeviewは、2013年にイギリス領ケイマン諸島金融庁(CIMA)の金融ライセンスを取得しており、ラブアン島(IBFC)の金融ライセンスも保有しています。

 

上の表ではオフショアに位置するライセンスを2つ保有している事になり、高信頼度となっている金融ライセンスを保有していないTradeviewですがサービス提供の制約を回避するために「あえてオフショアのライセンス保有に留めている」という体系と予想されます。

 

イギリス領ケイマン諸島金融庁(CIMA)の金融ライセンスに関しては、Financial Action Task Force (FATF)というマネーロンダリング対策の政府による枠組みに一定の評価を納めています。(5位にランクイン)Tradeviewは、マネーロンダリングや資金洗浄という観点では極めて安全であると言えます。

 

Tier-1のライセンスは保有していないTradeviewですが、ライセンスという観点からは心配はいらないと言っていいでしょう。

 

資産の入出金方法

 

Tradeviewの入金・出金に関しては以下の通りです。

 

入金方法や手数料について

 

Tradeviewでは以下の入金方法が用意されています。

 

 

Tradeviewではかなり幅広い入金方法が用意されていますが、FXで幅広く気軽に使われているのはBitwallet(オンラインウォレット)です。

 

入金手数料に関しては、どの入金方法を使ったとしてもTradeviewの全負担につき無料となっています。入金が口座に反映されるまでのスピードに関しては、銀行送金が1-3営業日、その他は即日入金となっています。

 

「upholdやSTICPAYなんて聞いたことない」という方は多いと思いますが、bitwalletはかなり有名でほとんどのBrokerが入金方法の一つに採用していますね。

 

Tradeviewではかなり幅広い入金方法が用意されており、反映も速いので「口座開設したはいいけど入金でつまづく」ということはないので安心して利用することができます。

 

出金方法や手数料について

 

Tradeviewでは以下の出金方法が用意されています。

 

  • Bitwallet
  • Bitpay
  • Uphold
  • クレジットカード・デビットカード
  • 海外銀行送金
  • etc (入金方法と同じで様々な出金方法が用意されています)

 

他のFX会社と同じですが、基本的に出金は入金した時と同じ方法で出金をする必要があります。例えば、Bitwalletで入金をした場合には、Bitwalletに出金することが可能です。(これはマネーロンダリングの対策です)

 

様々な出金方法がありますが、一番のおすすめはやはりBitwalletです。利益分の出金が可能である、口座から出金する際の手数料が安い(100円程度)、着金までの反映時間が速い(2日程度)と、かなり便利です

 

銀行送金に関してはTradeviewからの送金手数料が35USDがかかり、日本の銀行からも手数料を4,000円程度取られることになりますのでおすすめできません。(手続きも煩雑で、着金まで1週間程度かかります)

 

総じて、Tradebiewは出金処理に関しても基本的には即時行なってくれるので、自動売買(EA)によって十分な利益を確保できた時には迅速な出金が可能です。

 

顧客資産の保全制度

 

EA(自動売買)を稼働させるか否かに関わらず海外のFX業者でひとつ心配な点として、FX業者が破綻した場合に顧客が預け入れていた資産がどういった扱いになるかです。

 

国内業者の場合には預け入れられていた資産を保全することが義務化」されていますが、海外業者の場合にはFX会社毎にどういった保全方法が当てはまっているのか確認する必要があります。

 

特に自動売買(EA)では裁量トレードと異なり口座を放置する傾向がありますので、いつの間にかFX会社が破綻していたといった様な万が一の自体に備えて保全制度を細かく確認しましょう。

 

保全方法は主に二つあります。

 

信託保全

 

顧客からFX会社が預かった資金が銀行などの第三者へ信託されることによって、顧客資産が守られる方法です。万が一、FX会社が破綻した場合でも顧客の資産は第三者によって保管されている為、安全に保管されます。

 

もしも第三者が破綻した場合でも、顧客資産は第三者の資産とは別管理担っている為、全額保全することが可能です。

 

分別管理

 

FX会社が顧客資産と運営資金を別々に管理することにより、万が一破綻してしまった際に顧客資産を保全する方法です。

 

この方法の場合にはFX会社が破綻した際に顧客資産が差し押さえの対象になってしまう可能性がある為、信託保全と違い確実に戻ってくるという確証はありません。

 

Tradeviewの保全制度は?

 

Tradeviewの保全制度は分別管理となっており、投資家の資金は以下の銀行で管理されています。

 

・ロイズ・バンキング・グループ(Lloyds Banking Group plc) イギリス

銀行の資産額で世界23位(時々によって変わるので目安)の巨大銀行。三井住友フィナンシャルグループは14位ですので、ロイズ銀行がどれだけ信頼できる分別管理先かがわかります。

 

超メガバンクによる分別管理ということで、我々トレーダーの資金が銀行の倒産等によって消滅することはあり得ないと言って良いでしょう。

 

ただ、Tradeviewの倒産により顧客資金の差し押さえなどが発生する確率がゼロというわけではないので、余分な資金はこまめに出金することを心がけるぐらいはした方が良いかもしれません。

 

Tradeviewでは万が一、倒産したとしても一人あたり35,000USDの保証を受けることができます。

 

いずれにせよ、TradeviewでEA(自動売買)を行う際に心配に及ぶレベルではなく安心してトレードを行う事ができます。

 

サポート体制

 

海外FX会社で自動売買(EA)を稼働して取引を行うと、トレードや引き出しに関する問題など様々な問題が発生する事があります。

 

トラブルの際にはFX会社の運営会社に問い合わせる事になりますので、EA(自動売買)を稼働するFX会社を探している場合にはサポート体制を確認しましょう。

 

Tradeviewでは日本語によるメールの問い合わせに対応する体制があり、週5日24時間(月〜金)の営業時間で対応が行われています。(日本語による電話対応はありません)

 

Tradeviewのサポート体制は日本人に良心的で、安心してEA(自動売買)を利用することができます。

 

口コミ(世界最大規模のFX Community Forex Peace Armyより)

 

Tradeviewなどの海外FX会社でEA(自動売買)を運用したい場合には、海外の提示版で口コミを確認することができます。

 

提示版以外でもTwitterなどのSNSなどいろいろと確認できる場所がありますが、世界で最大規模のFX CommunityであるFPA(Forex Peace Army)のレビューは参考になります

 

Communityの規模がかなり大きいため、有名なFX会社であれば100件以上のReviewを確認することができます。また、Brokerの運営陣としてもFPAの評価やReivew内容についてはかなり敏感になっています。

 

悪いReviewに対してサポートするような運営の返答についても確認することができます

 

 

上の画像はTradeviewのレビューページです。レビュー件数116件となっており、評価は4.023となっています。この数字がどれだけ優秀かは他のFX会社と比較をしないとわからないと思いますが、例えば日本人に大人気のXM Groupは2.973(レビュー603件)です。

 

Forex Peace Armyで100件以上のレビューがあり、4以上のレビューを獲得できているFX会社はかなり限られていますので、Tradeviewはかなり優秀なFX会社ということがわかります。

 

以下が代表的なレビューの例です。

 

”カスタマーサービスという観点では、最高なFX会社である!”

 

”単純に、BestなFX会社である”

 

”とても信頼できるFX会社であり、おすすめできる!”

 

もちろん、全てが全て良い評価というわけではなくクレームのようなコメントもありますが、総じて4以上を獲得しているということもあり全体的に絶賛している評価が多いです

 

Forex Peace Armyのレビューを見ればFX会社の全てを把握できるわけではありません。

 

しかし、どういったトラブルが発生する可能性があるのかを把握した上でFX会社を選択するとトラブル回避にも繋がりますので、EA(自動売買)を行うFX会社を選択する際には少し見てみる事をおすすめします。

 

TradeviewはEA(自動売買)を運用する上での手数料は適切?

 

EA(自動売買)でトレードを行う場合には、自動売買のトレードスタイルに合わせたFX会社を選択することは必須です。

 

スキャルピングのように頻繁にトレードを行うEA(自動売買)を稼働させる場合にスプレッドの広いFX会社を選んでしまっては儲けることが難しくなってしまいます。そもそもスキャルピングを禁止しているFX会社も存在します。

 

注文方法によってスプレッドやLotあたりの手数料など、手数料の発生の仕方は異なりますのでアカウントタイプ毎の確認が必要です。あまりにも手数料の体型がややこしい場合には、避けるようにしましょう

 

Tradeviewが手数料という面でEA(自動売買)を稼働させるのに適したFX会社か確認していきます。

 

料金体系は明確か

 

EA(自動売買)を稼働してみて把握していない手数料が発生した」という様な事態は事前に料金体系を確認することで確実に避けることができます。

 

Tradeviewには、

 

  • Meta Trader 4 ILC
  • Meta Trader 5 ILC
  • C Trader ー True ECN
  • Currenex(カリネックス)ー インターバンク直結のECNスプレッド

 

という4種類の口座タイプが存在し、それぞれで発生する手数料が異なります。

 

Tradeviewでは取引時に発生する手数料などについては全て明記されていますので料金体系は明確です。思わぬ手数料がかかりEA(自動売買)でいつの間にか損をすると言った事はないでしょう。

 

スプレッドの幅は狭いか

 

Tradeviewでは日本人に人気のXMで有名なボーナスポイントなどが用意されていない代わりに、スプレッドが低いということで有名です。

 

口座タイプによってスプレッドが異なりますが、ECN方式ではないMeta Trader 4 ILC口座ですとスプレッドは以下です。固定制ではなく変動性ですが、参考にすることができます。(MT4口座はECN方式ではない為、取引手数料なし)

 

 

上記からわかるように、Tradeviewのスプレッドの狭さは非常に競争力があります。手数料を重視してEA(自動売買)によって取引を行うFX会社を探している場合には、Tradeviewは有力な候補です

 

TradeviewのEA(自動売買)運用が可能な口座タイプ別の特徴や違いとは?

 

FX会社は通常、複数の口座タイプを提供しています。

 

EA(自動売買)でトレードを行う場合にはBrokerが提供している口座タイプの中でEA(自動売買)のトレード手法に適した口座タイプを選択する必要があります

 

口座タイプによってロットサイズ・スプレッド・手数料などが全て異なり、自動売買(EA)が使えない口座を提供している場合もあります。

 

自動売買(EA)で資金運用を考えている場合には、Brokerが提供している口座タイプの特徴を把握し、ベストな口座で運用を開始するように心掛けましょう。

 

Tradeviewが提供する4つの口座タイプ

 

Tradeviewでは4種類の口座タイプが用意されています。

 

  • Meta Trader 4 ILC
  • Meta Trader 5 ILC
  • C Trader ー True ECN
  • Currenex(カリネックス・バイキング)ー インターバンク直結のECNスプレッド

 

TradeviewでのEA(自動売買)稼働を検討されている方は、上記の口座タイプのいずれかを選択し開設する必要があります。

 

使用したい(EA) 自動売買ツールに合わせて適した口座を選択することが重要です。

 

また、Tradeviewでは上記とは別にデモ口座が用意されていますので、「EA(自動売買)をまずは試してみたい」という方は、デモ口座を利用してみることをオススメします。

 

Tradeviewが提供する口座タイプ別の特徴や違い

 

Tradeviewでは4種類の口座タイプが用意されていますが、口座によって異なるのはプラットフォームと注文方式です。決定的な違いはプラットフォームとなっています。

 

MT4 ILC口座の特徴としては以下です。

 

 

最大の特徴としては、

 

  • 注文方式は完全NDD方式
  • EA(自動売買)による取引手法の制限が一切ない(スキャルピングもOK)
  • スプレッドが狭く競争力がある
  • ゼロカットシステム

 

ゼロカットシステムは、口座残高がマイナスの状態でロスカットが行われた場合に、追証の支払い義務が生じない制度です。

 

万が一残高がマイナスになった場合でも入金した金額以上の損失が生じることがない為、安心してEA(自動売買)を稼働することができます。

 

TradeviewはEA(自動売買)運用に適した注文方式を提供しているの?

 

EA(自動売買)によってFXで資産運用する場合には、Brokerがどの様な注文方式を採用しているかが重要になります。FX会社によって注文方式が異なり、注文方式によってスプレッドや手数料の大きさが分かれています。

 

スプレッドや手数料は注文方式とセットで確認を行わないと、スプレッドは狭くても思いもよらない罠が存在する場合もあります。

 

最悪の場合には、Brokerがトレーダーの資金を溶かす為にスプレッドを調節するなんていうことが発生しかねない為、必ず確認する様にしましょう。

 

FXの注文方式について

 

以下が主なFX会社が提供する注文方式です。自動売買(EA)を稼働させる場合には、特徴を理解した上でFX会社を選択する必要があります。

 

 

細かい特徴は上の表からわかりますが、大きく分けるとDD方式NDD方式に別れています。この2つだけは必ず理解する必要があります。

 

DD方式ではトレーダーの注文がインターバンクに流れる事はなくFX会社内で完結する事が特徴です。負けトレーダーが多いとFX会社の利益に繋がる形態となっており、トレーダーからの注文をインターバンクに流しているわけではないので、取引操作が可能です。

 

極端な例では、自動売買で勝ち続けているトレーダーに対して約定拒否や悪質なリクオートを行う事や、最悪の例だと口座凍結を行う例もあります。

 

Web上での情報では頻繁に「DD方式の業者は詐欺だから避けましょう」というような事を見かけますが、必ずしもDD方式を採用している業者が悪いというわけではありません。

 

最近ではSNSですぐに悪い噂は広まりますので、DD方式を採用している業者を選択する場合には口コミをしっかりと確認すれば問題を避けることができます。

 

一方でNDD方式(Non Dealing Desk)ではトレーダーの注文はリクイディティプロバイダーを通じて直接インターバンク市場に流れます。NDD方式はFX会社の取引介入はない為、非常に透明性が高い注文方式です。

 

FX会社はトレーダーの取引から手数料を徴収することでのみ利益を得ますので、スキャルピングを禁止したり約定拒否をする理由がない形態です。

 

Tradeviewの注文方式の種類

 

Tradeviewでは全ての口座タイプにおいて完全NDD方式を採用しています。従って、FX会社によって約定拒否や顧客に不利な操作をすることは一切ありません。

 

STP方式とECN方式のどちらかを口座を選択する際に決めることができますが、EA(自動売買ツール)の特性によって使い分ければ問題ありません。

 

TradeviewでEA(自動売買)をしようと検討されている方は、TradeviewであればFX会社による意図的な約定拒否や不合理なマーケット操作に心配せずに安心して自動売買運用をする事ができます

 

TradeviewでEA(自動売買)を運用をする場合のメリット・デメリットとは?

 

Tradeviewに限ったことではありませんが、EA(自動売買)をFX会社で資産運用する場合にはメリットとデメリットが存在します。

 

TradeviewでEA(自動売買)をする上でどんなメリットやデメリットがあるのかを紹介します

 

メリット

 

メリット

 

  • 裁量トレードのように常にチャートを見る必要がなく自動で運用する事ができる

 

  • トレンド相場以外では安定して利益を出す事ができるEA(自動売買)がある

 

  • 裁量トレードと違い、感情に左右されない論理的なトレードを繰り返す事ができる

 

  • Tradeviewでは、口座別に手数料・スプレッドが異なるためEA(自動売買)にあった口座を選択できる

 

  • Tradeviewでは、スキャルピング禁止などのEA(自動売買)に対する規制がない

 

  • Tradeviewでは、日本人のユーザーが多く、日本人に対するメールのサポート体制がある

 

EA(自動売買)の最大のメリットはやはり自動で運用してくれる事です。裁量でも儲ける事ができる人の中でも半分EAで運用したりと工夫をする事でトレードに張り付くような時間を減らす努力をしている方も少なくありません。
また、裁量と比較してFXに対する深い知識が必要なく一度性能の良いEAを見つける事ができれば自動で運用をお任せする事ができます。
Tradeviewを使用するメリットとしてはEA(自動売買)に対する規制がなく、どんなEA(自動売買)でも稼働する事ができる点が一番大きいです。
また、日本人ユーザーが多いためかなり多くの口コミを確認する事ができます。

デメリット

 

デメリット

 

  • 儲かるEA(自動売買)を探すのに時間が掛かる

 

  • トレンド相場に対応する事ができるEA(自動売買)は非常に少ない(完全にはできない)

 

 

EA(自動売買)の最大のデメリットとしては、トレンド相場への対応力が裁量と比較して低い事です。

 

最近ではニュースフィルター機能を搭載しているEA(自動売買)や、主要な経済イベント前後のトレードを避けるEA(自動売買)など、トレンド相場を避けるEA(自動売買)がありますが裁量並みの対応をできるものがないのが現状です

 

Brexitやコロナ影響など、急激なトレンド相場に対する対応力についてはEA(自動売買)の最大の課題と言えます。

 

TradeviewでEA(自動売買)を運用をする場合の種類とは?

 

Tradeviewで自動売買(EA)を稼働する場合には様々なパターンが存在します。

 

TradeviewはMT4をWindows版とMac版の2つが用意されており、MacBookしか持っていない人もMT4を利用することができますのでご安心ください。

 

Broker運営のシグナル・コピートレード

 

Tradeviewでは、FX会社独自の自動売買は提供していません。従って、MT4・MT5で稼働する自動売買ツールを使用して自動売買をする必要があります。

 

FX会社が独自に提供している自動売買は基本的に初心者向けのものであったりと、安定して利益がで続けているものは少ない為、有無にかかわらず使用する事は少ないです。

 

MT4/MT5プラットフォームで自動売買を行う

 

TradeviewではMT4/MT5を使用してEA(自動売買)を稼働させる事ができます。Broker運営のオリジナルの自動売買がない為、MT4/MT5を使用してのEA(自動売買)運用がメインとなります。

 

MT4/MT5を使用するEA(自動売買)の運用に関しては、方法はたくさんありますが主要なものを見ていきましょう。

 

GoGo Jungleで自動売買(EA)を購入する

 

GoGo JungleはEA(自動売買)の入手場所として日本人に人気があります。GoGoJungleのマーケットプレイスでは登録者が自由にEA(自動売買)の売買を行う事ができます。

 

種類がかなり豊富で、主に日本人が作成したEA(自動売買)が販売されています。TradeviewでもGoGoJungleで入手したEA(自動売買)を使用する事が可能です。

 

以下がGoGoJungleのEAを検索する画面です。

 

 

4000件以上のEA(自動売買)があり、種類はかなり豊富です。上の画像は利用者数が多い順での表示ですが、レビューの数からも利用者数の多さがわかります。

 

また、右下の赤ワクの部分にチェックを入れる事によってTradeviewのMT4/MT5で稼働が可能なEA(自動売買)を探す事もできます。

メリット

 

  • GoGoJungleは金融商品取り扱い法に定められる投資助言業・代理業を保有しているので安心

 

  • サイトは全て日本語ですので日本人には使いやすい

 

  • 気軽に検索をする事ができる(収益率・PF・取引回数・価格・最大ドローダウン・最大ポジション数)

 

  • 日本人によるレビューも多く、実際に使用している人の感想を確認できる

 

  • バックテストの結果がのせられている事が多い

 

デメリット

 

  • LIveアカウントのフォワードテストの結果が載せられているものが少ない

 

  • FX会社の取引履歴とトレーダーのMT4の取引履歴が一致しているかを確認するような仕組みはない

 

  • EA(自動売買)によってはMyfxbookによって公開されているものもありますが、かなり少ないのが実情

 

TradeviewでEA(自動売買)を始める事を検討していて、まずは日本人向けのわかりやすいEAを探されているならGoGoJungleはかなりおすすめです。

MQL5上の自動売買(EA)を購入・シグナル購読をする

 

MQL5 CommunityではEA(自動売買)の購入・シグナル購読の2つが可能です。EA(自動売買)とシグナルの種類は世界最大級です。

 

MQL5のマーケットではEA(自動売買)の購入、シグナルではシグナル購読による自動売買が可能です。また、TradeviewでMQL5で入手したEAを使用する事も可能です。

 

 

メリット

 

  • EA(自動売買)のトレードスタイルから絞り込んで検索する事ができる

 

  • レビュー件数は非常に多く、購入・シグナル購読をした人のみがレビューを書く事ができる為、信頼できる

 

  • 無料のデモを使用する事ができる

 

デメリット

 

  • EAの販売ページは英語のものがあるので、英語がわからないとEA(自動売買)の特性は理解できない

 

  • Live Accountのフォワードテスト結果が公開されているものは少ない

 

  • 販売後のサポート体制については不明なものが多い

 

 

TradeviewでEA(自動売買)を始める事を検討していて、海外のEAを視野に入れて幅広く独自で探していきたいという中・上級者にはMQL5でEAを探す事をおすすめします。

 

海外EAを購入する * おすすめ!

 

海外EAを購入する場合には、GoGoJungleやMQL5のようなマーケットプレイスではなく海外EAのホームページで購入する必要があります。例えば、以下のようなサイトです。(FXSTABILIZERというEA) TradeviewのMT4/MT5上でも、海外EA(自動売買)は稼働する事ができます。

 

 

海外EAのサイトは無数にありますが、安定して利益を出しているようなEAは限られますので基本的にはある程度知名度がある海外EAから選ぶ事になります。

 

海外EAを探すのに慣れますと、海外EAの公式データの提供方法がどれだけ透明性が高いものかを知る事ができます。

メリット

 

  • EAによってはサポート体制や返金保証が手厚い

 

  • EA運営陣による公式Live AccountのフォワードテストがMyfxbook上で公開されている事が多い

 

  • 海外EAの中には優秀なものが存在している

 

  • ある程度有名な海外EAの場合には、複数Userによるフォワードテスト結果をみる事ができる

 

  • Forex Peace Army(FPA)にEAのレビューが載っているので、使用した感想を確認する事が可能

 

デメリット

 

  • EAの販売ページは英語な事が多い為、英語が理解できない場合にはGoogle翻訳に頼る事になる

 

  • 本当に儲かるEAを探す為にはリサーチ力が必要

 

 

TradeviewでEA(自動売買)を始める事を検討されている方で、自分の実力でリサーチを行って性能の高いEAを手に入れたいと思われている上級者には、海外EAがおすすめです。

 

TradeviewでEA(自動売買)運用を行う場合の環境設定

 

Tradeviewに限ったお話ではありませんが、自動売買(EA)を使用する場合には自動売買に適した環境設定を行う必要があります。

 

Broker運営のコピートレードの場合

 

TradeviewではFX会社独自のコピートレードは提供していません。

 

MT4で自動売買(EA)を稼働させる場合

 

TradeviewでMT4/MT5を使用してEAを稼働する場合には、大きく分けて2つのパターンがあります。

 

  • EA(自動売買)を稼働している間にパソコンの前でトレードを観察して、時にはマニュアルでトレードを行う
  • EA(自動売買)を設定後には放置し続ける事でEAに完全にお任せでトレードを行う

 

EA(自動売買)を稼働している間に半分マニュアルでトレードを行う場合には特別な設定は必要ありません。MT4/MT5でEAを稼働している間に、必要を感じた際に手動で取引を行う事で半マニュアルで簡単にトレードが可能だからです。

 

TradeviewでEA(自動売買)を稼働し続ける事で放置してトレードをしたい場合には、基本的にはVPSが必要になります

 

自動売買(EA)はVPSが必須

 

TradeviewでEA(自動売買)を常に稼働させ続ける為にはパソコンを24時間365日稼働し続ける必要があります。MT4を起動したままにしなければEAは稼働できないからです。そのような自体を解消してくれるのがVPS(Virtual Private Server)です。

 

簡単に説明をしますと、「インターネット上のパソコンを24時間365日貸してもらえるサービス」です。最近では、家のパソコンを外出している時にもリモートで操作する事ができますが、そのイメージにとても似ています。

 

インターネット上のパソコンではありますがいつでもアクセスして操作をする事ができるのは非常に便利です自分が寝ている時も、飛行機に乗っている時も、いつでも年中無休でEAを稼働し続ける事が可能になります。

 

完全にEAを放置し続けるタイプのトレーダーは、間違いなくVPSを使用しています。これからTradeviewでEA(自動売買)を使用していきたい方は必ず通る道になります。

 

VPSのメリットとデメリット

 

TradeviewでEA(自動売買)を稼働する際に、常にインターネット上でパソコン1台を年中無休で稼働し続ける事のできるVPSですが、メリットとデメリットが存在します。

メリット

 

  • 万が一、家が停電になり回線が途切れた場合でもVPSであれば安定して常にMT4を稼働し続ける事ができるので安定性が高い

 

  • スマホに限らず、VPSに接続が可能な端末であればどこからでも操作が可能ですので汎用性が高い

 

  • FX会社によっては利用条件を満たす事で無料で利用できる事がある為、コスパが高い

 

  • 家のパソコンがMacのみの場合でもVPS接続を行えば、Window版のMT4をVPS上で使用する事ができる

 

  • VPSを使用したスペックの高い取引環境であれば、スキャルピングのような負荷が高いトレードも安心

 

デメリット

 

  • FX会社が無料で提供している場合を除き、1,500円/月以上の固定費が掛かる

 

  • CPUやメモリのスペックが低すぎるとエラーが発生する事がある

 

 

メリットとデメリットを挙げたものの、TradeviewでEA(自動売買)を24時間稼働させる為にはVPSは必要になります。EA(自動売買)を安定して稼働させる為に必要なものですので、メリットとデメリットを理解した上で運用を行いましょう。

 

VPS提供業者

 

TradeviewでEA(自動売買)を稼働させ続ける為のVPS提供業者は大きく分けて2つ存在します。一般的にVPSを使用する場合にはVPS提供の専用業者からサービスを購入するか、もしくはFX会社が自社で提供するVPSを使用するかです。

 

Tradeviewが提供するVPSを使用する場合

 

TradeviewはEA(自動売買)を運用する上で必要なVPSサービスを自社で提供はしていません。従って、EA(自動売買ツール)を24時間稼働させ続けたい場合にはVPS専用業者のサービスを利用する必要があります。

 

VPS専用の業者からVPSを利用する方法

 

TradeviewでEA(自動売買)を稼働させる場合にはVPS業者を洗濯する必要があります。海外のVPS業者も入れるとたくさんのVPS業者が存在しますが、よくトレーダーによって使用されるVPS提供業者は2社です。

 

それは、「お名前.com」と「使えるネット」です。どちらも説明が不要なほどEAを使用しているトレーダーには有名です。どちらもデータセンターは国内とニューヨークから選択する事ができます。

 

どこが安全とは断言する事は難しいですが、天災による停電のリスクを考えるならばニューヨークのほうが万全と言えます。

 

価格に関しては、どちらも頻繁にキャンペーンをしている為、TradeviewでEA(自動売買)を稼働する為に借りるのであればその時にあった業者を選択しましょう。正直なところ、サービスの内容に大きな差はないのであまり悩む必要はありません。

 

また、Tradeviewはお名前.comを推奨していますのでお名前.comを採用するのがおすすめです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。今回はTradeviewがEA(自動売買)を稼働するのにおすすめできるかについて解説させていただきました。全体としては、

 

「TradeviewはFXの自動売買において必要な条件を全て満たしているFX会社」

 

というのが総評です。

 

透明性の高い完全NDD方式業界最高水準の低スプレッド安心な資産の分別管理透明性のある料金形態日本語によるメールサポートなど、自動売買(EA)取引に嬉しい要素が揃っています。

 

また、やはりForex Peace Armyや日本人による評判が非常に良く、「出金できない」というような声が極めて少ないのが安心です。

 

欠点を挙げるとすれば以下です。

 

  • 口座開設や入出金のフォームがしっかりしているので、手順を追ってフォームを埋める必要がある。
  • ありがちな「口座開設ボーナス」というものがない。

 

この2つに関しては、裏を返すと「Traderにとってはメリット」と言えます。フォームが適当ですと悪徳なFX会社が多いですし、口座開設ボーナスを大きく掲げているFX会社はどこかで利益を搾取している可能性があります。

 

総じて、これからEA(自動売買)を海外FX会社で試してみたいという方にはTradeviewは非常におすすめなFX会社です。

 

EA(自動売買)だけに限らず、MT4を使ってみたいという方にもMT4でのトレード入門として全然使えるFXブローカーですので、是非利用してみてください。

 

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