こんにちは!

シェリーです!

 

今回は、ZigZagTransというサインインジケーターのご紹介になります。

 

ZigZagTransは、ZigZagによるサイクル(周期)が特定の条件を満たした時に、上もしくは下方向の矢印を表示し、売買タイミングを教えてくれるインジケーターとなっています。

 

相場のサイクルに則った順張りトレードを行う為のサインツールであり、僕がオリジナルで開発したインジケーターでもあります。

 

ZigZagTransは、以下の項目に当てはまる方に是非使っていただきたいインジケーターとなります。

 

こんな方にオススメ

・ZigZagを使ったトレードを行いたい

・サイクル理論に基づいたトレードを行いたい

・サインに従って楽にトレードを行いたい

・順張りトレード(トレンドフォロー)を行いたい

・押し目買いと戻り売りのタイミングが知りたい

 

ZigZagは相場の高値・安値に頂点を置き、その頂点と頂点を結ぶことで相場のサイクルを可視化するインジケーターですが、実際にそのサイクルを攻略してトレードを行うことは簡単ではありません。

 

というのも、サイクルというのはその時その時で全く形が違いますし、理想的な形を見つけ出すにもチャートをずっと見ている必要があるからです。

 

ZigZagTransでは、トレードタイミングになると自動的にサイン(矢印)を表示して教えてくれるので、「サイクル理論がよくわからない」「ずっとチャートを見ている時間がない」という方でも気軽に使えるインジケーターとなっています。

 

それでは早速、ZigZagTransがどんなインジケーターなのか見ていきましょう。

 

ZigZagのエントリーポイントのおさらい

まず前提として、ZigZagを用いたトレードでは相場のサイクル理論に基づいた「押し目&戻り」を狙っていく順張りトレードが基本となります。

 

例えば上図のような相場です。

 

相場がある程度一定の周期で上がって下がってを繰り返している場合に、次も同じような形を描くのではないかと考えます。

 

もし予想通りに価格が動いた場合、これまでのサイクルの伸び率と同等もしくはそれに近い数値のpipsが取れたところで利益確定します。

 

逆に、意に反する動きをしてしまった場合には即損切りとします。

 

わりと感覚に頼りがちなエントリー手法となるので最初のうちは上手くいかないことが多いと思いますが、サイクルを的確に掴むことができればリスクが小さく使い勝手の良いトレードとなります。

 

このZigZagを用いたトレードのメリットとデメリットは以下の通りです。

 

ZigZagを用いたトレードのメリット・デメリット

【メリット】

・リスクが小さい(損切りが浅め)

・明確なテイクプロフィット&ストップロスラインが引ける

・相場サイクルの感覚を掴む練習になる

 

【デメリット】

・勝率が自分の実力次第で大幅に変わる

 

ZigZagを用いたトレードを繰り返していると、相場サイクルの感覚を掴んでいくことができるので、順張りトレードのスキルが自然と上がっていきます。

 

最初は上手く利益が上がらないかもしれませんが、後のトレードスキルとなる可能性が高いので、是非身に付けておきたいものです。

 

ZigZagのエントリーポイントをサイン表示するメリットとは?

ZigZagでのトレード手法(エントリーポイント)をサイン表示することには以下のメリットがあります。

 

・サイクル理論を意識する癖がつく

・順張りトレードのチャンスを逃さない

 

それぞれ解説していきます。

 

サイクル理論を意識する癖がつく

いきなりこんなことを言ってしまうのは少しためらわれるのですが、正直なところ相場のサイクルに則ったトレードを行うのに重要なのは「慣れ」です。

 

要は「良い感じにサイクルを作ってるな」というチャートを見つけ出す力が必要だということです。

 

しかし、最初の頃は自分の中に引き出しがないので、チャートを見ていてもどれがサイクルなのかすら判別できないという状況に陥ってしまいます。

 

そこで、サイクルにおける条件を元にサインを表示すれば、一目でチャンスを見つけることができるようになるというわけですね。

 

サイクル理論に触れてみるという意味では、とても重宝するでしょう。

 

順張りトレードのチャンスを逃さない

サイクル理論を意識したトレードにおいてZigZagを表示させることは非常に有効ですが、最初のうちはZigZagを見ていてもうっかりトレードチャンスを見逃してしまうことが多いと思います。

 

理由としては、やはりまだ意識にサイクル理論が根付いていないからです。

 

サイクルは形あるものとは言っても形が決まっているわけではないので、とにかく自分の中で色々な相場サイクルのサンプルを増やすことが重要になってきます。

 

そこでサイン表示があると、パッと見で「サイクル発生のチャンス」を見つけることができるので、サイン発生→サイクル形成の動きをたくさん見ていくことができるでしょう。

 

併せて、強烈なトレンド発生によるサイクルをしっかりと見つけることができるので、強いトレンド発生時の順張りトレード(大幅利益のチャンス)を逃すこともなくなります。

 

ZigZagのエントリーポイントをサイン表示するオリジナルインジケーターZigZagTransとは?

それでは本題のZigZagTransについて解説します。

 

ZigZagTransでは、ZigZagを表示すると同時に「ZigZagを用いたサイクル理論によるエントリーポイント」で矢印サインを発生させるサインインジケーターです。

 

具体的には、

 

① 最初の切り上がり(高値・安値問わず)を起点とし、高値と安値が2回連続で切り上がった時

② 最初の切り下がり(高値・安値問わず)を起点とし、安値と高値が2回連続で切り下がった時

 

このようなシチュエーションでサインを発生させます。

 

文章だけだとわかりづらいと思うので、実際のチャートで見てみましょう。

 

このチャートでは、高値と安値が両方とも切り下がり続けています。

 

切り下がりなので価格の下落を狙った売りサイン(下矢印)が出ることになりますが、具体的にサインが出るタイミングは「最初の切り下がり(高値・安値問わず)を起点とし、安値と高値が2回連続で切り下がった時」となります。

 

上図でいうところの①の部分で、

起点となる最初の切り下げから、先に2連続して切り下げた安値の部分でサインが発生しているのがお分かりいただけると思います。

 

また、高値・安値の切り下げが連続している限り、サインは発生し続けます。

 

サイクルは複数回の切り上げ・切り下げが連続して初めて気付けるものなので、それを自動で認識してくれるのはかなりありがたい機能です。

 

片手間でチャートを見ている方などには特に恩恵が強いでしょう。

 

このように、ZigZagTransでは高値と安値の推移を正確に判断し、チャートをぼーっと見ていると見逃してしまいそうな時もきちんとサインで教えてくれる便利なインジケーターとなっています。

 

ZigZagTransのMT4設定方法とは?

ZigZagTransをダウンロードした後、MT4に設定する手順を解説します。

 

MT4を起動し、画面左上のファイルからデータフォルダを開くをクリックします。

 

いくつかのフォルダが表示されますので、MQL4→Indicatorsの順でフォルダを展開していきます。

 

インジケーターを保存しておく専用のフォルダが開かれますので、ここに先ほどダウンロードしたZigZagTrans.ex4のファイルをドラッグ&ドロップしましょう。

 

MT4に戻り、画面左のナビゲーター部分で右クリック→更新を行います。

すると、インディケータの中にZigZagTrans.ex4が追加されています。

 

ZigZagTransの使い方とは?

ZigZagをいざ実戦で使っていこうとなった時に、必ず意識して欲しいことが3点あります。

 

① 買い(ロング)の場合は押し目のサイン、売り(ショート)の場合は戻りのサインでエントリーすること

② その他トレンド系インジケーターで相場の方向性を確認すること

③ イレギュラー要素(市場オープンや経済指標など)が重なっていないか確認すること

 

それぞれ解説していきます。

 

買い(ロング)の場合は押し目のサイン、売り(ショート)の場合は戻りのサインでエントリーすること

ZigZagTransでは仕様上、買いサインが「高値」でも発生します。

 

しかし、FXの基本的な考え方として、高値で買いを入れるという行為はあまり良くありません。

 

なので、特別な理由がない限りは「押し目と戻り」のタイミングで発生したサインでポジションを持つようにしてください。

 

よほど強いトレンドとサイクルが発生している場合は、高値で買いを入れようが安値で売りを入れようが、望んでいる方向にガンガン値動きすることもあると思います。

 

ただ、エントリータイミングのリスクを少しでも軽減することはトレード成績の向上に必須なので、必ず守るようにしてください。

 

その他トレンド系インジケーターで相場の方向性を確認すること

ZigZagTransのサインを用いたトレードは、サイクル理論によるトレードと同義です。

 

つまり、ベースとなるのは順張りトレードということになります。

 

順張りトレードをしようとしているのに現在のトレンドを確認しないというのはそもそもおかしな話なので、移動平均線やボリンジャーバンド等のトレンド系インジケーターで必ず現在のトレンド状況を確認するようにしましょう。

 

また、サイクル理論は強いトレンドが発生している状況でこそ意識されるものなので、広い視点でトレンド状況を分析してみると良いかもしれませんね。

 

ファンダメンタルズ要素(市場オープンや経済指標など)が重なっていないか確認すること

ZigZagTransによるトレードは、基本的にテクニカル分析に特化した考え方となるので、イレギュラー事態には機能しない可能性が高いです。

※「人の意思がサイクルを作り出す」なんて現象も起こるので、テクニカルオンリーというわけでもないのですが

 

それこそ、ロンドン市場やニューヨーク市場のオープン時間帯(日本時間で16時・22時付近)や、月曜日と金曜日に多いアメリカの大型経済指標(雇用統計など)がかぶっていると、思いっきり裏切られるような値動きをすることがあります。

 

ただ、これはZigZagTransに限った話ではなく、テクニカル分析によるトレード全般に言えることなので、インジケーター等を用いたトレードを行う場合には共通で注意するようにしましょう。

 

ZigZagTransの入手方法とは?

それでは、皆さんが気になっているであろうZigZagTransの入手方法について解説したいと思います。

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まとめ

最後に、ZigZagTransの特徴を振り返って見ましょう。

 

ZIgZagCount
ZigZagTransまとめ

・ZigZagとサイクル理論を合体したサイクル分析型サインインジケーター

・価格の切り上げ、切り下がりを自動で判別してくれる

・サイクル理論を身体に染み込ませたい人にはもってこい

・基本は押し目買いと戻り売りを行うために使用する

・トレンド系インジケーターとの併用が望ましい

・ファンダメンタルズの影響が大きい相場には注意が必要

 

ZigZagTransないし、サイクル理論は超実戦的な相場分析手法です。

 

トレンドの方向性をしっかり認識し、サイクルが発生した場合には、その方向にしっかり乗ってあげることで損小利大のトレードが実現します。

 

サイクルが崩れた場合には即損切りすることになるので、大きな利益を狙いながらストップロスラインは浅めに設定できるというわけですね。

 

ただ、ストップロスラインの微調整で勝率もかなり変わってくる手法となるので、そこはサイクル分析の経験を積みながらアレンジしていって欲しいと思います。

 

サイクル理論は非常に奥が深く、これをベースに分析しているトレーダーもかなり多いというのが現実です。

 

たまにめちゃくちゃ綺麗なサイクルを描くことがあるのですが、これはサイクル理論を意識しているトレーダーの売り買いによって人為的に形成されている場合が多いです。

 

なので、そういった相場ではそれに便乗できると大きいですね。

 

ただ一方で、サイクルをぶち壊してくるような勢力もいるので、そういった圧力には的確なストップロスラインを用意しておきましょう。

 

皆さんのトレードスキルがこのZigZagTransで向上することを願っています。

 

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