こんにちは!
シェリーです。
今回は、近年蔓延しているFX自動売買詐欺の、手口や対策、見分け方について書きました。
FXのEA(自動売買)は、現在人気を集めているトレード手法です。
FXで利益を出すためには、未来の相場がどのように展開していくかの予測が必要ですよね。
そのためにも、チャート分析やテクニカル分析のようなFXに対する知識が必要不可欠です。
値動きの推移をチェックしたり、最適なトレードチャンスを自分で判断しなければいけません。
このようなトレード方法を裁量トレードと言いますが、
これに対して「自動トレード」ではそういった手間を省くことができます。
自動トレードでは、最初の設定を完了すれば、後は設定通りにツールが自動的に作動してトレードを行います。
トレーダーは、取引に時間を取られることはありません。
FXに知識のない初心者でも、ツールに任せることで、チャート知識やテクニカル分析などが不要なのです。
このような利便性の高さから、FXの自動売買は注目されています。
しかし、そういった高い注目を悪用して詐欺ツールを販売する業者がいることに、皆様はお気付きでしょうか。
この記事の目次
FX自動売買に詐欺が多いのはなぜ?
FXのEA(自動売買)の最大の特徴は、素人でも簡単に取引ができる点です。
FXは世界中の多くのトレーダーが利用している投資方法です。
熾烈な競争があり、得をする人がいる一方で、大きな損失を出す人もいます。
一般の個人投資家だけではなく、多くの資金を持つ大口投資家や、機関投資家と呼ばれる巨大な資本を背景にしてFXを行う企業や団体もあります。
これらの大口が大量の資金を使ってFX相場に仕掛けることで、価格は時に大きく変動します。
個人投資家は一瞬で利益を失い、相場に振り回される状況になることも多いです。
個人がFXトレードで利益を出すためには、大口の動向に飲み込まれないための用心深さや、深い知識が必要です。
テクニカル指標を使い相場を分析し、世界的な経済動向のようなファンダメンタルズの要素も考慮に入れながら、適切なトレードを行う必要があります。
これには多くの努力が必要であり、片手間なトレードでは利益を上げていくことが難しい世界です。
しかし、多くの個人投資家は別に仕事を持っており、専業トレーダーのように十分な時間を取ることができません。
FXはレバレッジをかける手法で証拠金以上の取引ができるため、リスクは高いですが、成功すれば資金を大きくできる可能性もあります。
十分な利益を狙いたいが、トレードにかける時間がなく、売買タイミングを判断することも苦手という人にとって、EAは非常に期待感を抱かせるツールです。
EAに詐欺が多いのは、こういったトレーダーの欲求にうまくつけ込んでいる点に理由があります。
また、対象ユーザーがFXトレードに自信のない人や、知識が不足している人が多いため、騙しやすいという部分も詐欺が横行する背景です。
トレードで大きな利益が出せるという安易な思い込みから、ツールの購入に高額の料金がかかっても構わないと考える人も多くなりがちです。
そのため、高額の詐欺に引っかかってしまう人が後を絶たない現状があります。
FX自動売買詐欺の危険すぎる3つの手口とは?
FXのEA(自動売買)で、詐欺が行われるパターンには典型的なものがあります。
詐欺の手口を十分に理解することで、被害を未然に避けることも可能です。
逆に詳しく理解することなく購入するということは
リスクでしかなく、危険すぎる行為と言えます。
ここでは3つの手口について解説してみましょう。
SNSや広告による宣伝
SNSや広告を利用してEAを売りつけようとする方法は、典型的なパターンの一つです。
虚偽のデータを表示して、トレーダーの興味を引こうとするケースもあります。
大きな利益を上げている画像を表示して、そのツールが無限の富をもたらすかのような印象を与えます。
しかし、画像はいくらでも改ざんが可能です。
損失部分を隠して表示すれば、ほとんど勝利しているかのようなデータにすることもできます。
また、詐欺ツールの販売に多いのは、「簡単に儲かる」「リスクなく儲かる」という言葉です。
この2つの言葉は、トレーダーにとって魅力的です。
FXトレードを考えている人は、もちろん利益を出すことを目的にしています。
それが簡単にできるのであれば、飛びつきたくなる気持ちが働きます。
しかし、FXトレードには大きな損失が発生するリスクもあります。
このリスクは、FXに取り組むにあたって大きな心理的な壁になります。
リスクがないという言葉は、この壁を取り払う言葉であり、うっかり騙されてしまうことになりかねません。
このような言葉を宣伝文句に使っている場合は、詐欺の可能性が高いため注意が必要です。
また、誇大広告を警戒する人でも、SNSの投稿では安易にその内容を信じてしまう場合もあります。
SNSは人々の距離感が近いツールであり、もちろん有益な情報を得ることに役立ちます。
しかし一方で虚偽情報が流れることもあり、騙される人もいます。
SNSは無料で利用できるため、詐欺師が何度でも利用する可能性も高く、情報の真偽を見極めることが必要です。
高額なランニングコストを請求する
EAの詐欺は、高額のツールを利用させ、さらに販売者がIB報酬を受け取ることに目的があります。
詐欺ツールの多くは、一般的なEAよりも高額な料金設定です。
高額かどうかは利用する人によっても感じ方は異なりますが、
まずは、利用したいEAがMyfxbookに登録されているのか?
そしてそのデータを元に、毎月の利率から逆算して元を取れるのか取れないのか?
を落ち着いて考えてみましょう。
高額のツールであれば、それだけ効果も高いだろうとユーザーに思わせることが販売意図にあります。
高額であっても、利用して利益が出せれば問題ないと考えてしまうことは、非常に危険です。
役立たないツールを利用して、実際のトレードでも損失を膨らましてしまうケースが多いです。
利用するに当たって高い金額を出し、しかもトレードでも損失を出すという、目も当てられない状況になります。
また、サポート料と称してさらに料金を請求することもあります。
高額なランニングコストを請求されたら、必ず詐欺を疑うようにすることが大切です。
運用実績では短期間で極端に儲かっている
短期間で大きく儲かるというフレーズも、疑ってかかる必要があります。
トレーダーにとっては、短期間で大きな利益を出せることは魅力的に映りますが、実際にはそれほど都合よくいくわけではないことは明白です。
短期の運用実績を販売ページに表示して、成績を誇っているものがあります。
しかし、これには2つの点で注意する必要があります。
短期間のデータだけでは不十分
1つ目は、たとえそのデータが真実であったとしても、あくまで短期間であるという点です。
都合のいい過去のデータを切り取って、それだけ載せているケースもあります。
FXトレードでは、利益と損失を繰り返すのが一般的です。
ずっと利益を出しているということはあり得ず、もちろん自動売買においてもそれは同じです。
優秀な自動売買ツールであっても、相場の状況によって利益を出したり、損失を出したりしながら、最終的に利益の方が上回ることを目指します。
短期間で極端に儲かっているというような状況は、逆に言えば、別の期間で極端に損失を出している可能性もあります。
バックテストのように、自動売買ツールを過去の相場にはめ込んで検証する場合も、その期間が短ければ適切な検証はできません。
データの改ざん
2つ目の注意点としては、データそのものが改ざんされている場合です。
都合のいいデータを切り取ることも改ざんの一つですし、そもそもデータを捏造しているケースもあります。
フォワードテストのような、現在の相場で検証していく部分も、画像であれば捏造の可能性があるため注意が必要です。
必ずMyfxbookに登録されているEAなのか、そうでないのかを確認しましょう。
FX自動売買詐欺の5つの注意点とは?
FXのEA(自動売買)による詐欺を防ぐためには、自分で身を守る知識をつけることが大切です。
ここではEA詐欺に合わないための具体的な注意点について、5つ書いてみましょう。
非現実的な利益が保証されている
常識的にありえないような利益を謳い文句にしているようなEAには、注意が必要です。
非現実的な利益を提示して、人に強烈な驚きを与えて興味を引くことはよくある詐欺手法です。
また、必ず利益が出るという保証のような書き方も、必ず疑う必要があります。
言うまでもなくFXで利益が保証されるということはありません。
FXは投資であり、しかもレバレッジがかかっているためリスクも高くなっています。
利益保証ということはあり得ず、そういった印象を与えるような宣伝をしているEAは、明らかに偽った表示をしています。
利益を出せる可能性がある一方で、損失が発生するリスクがあるのが、通常の投資です。
投資の本質を理解することにより、このような宣伝文句に騙されることはなくなります。
自動売買の実績が公開されていない
実績のねつ造や改ざんをしている自動売買ツールもありますが、そもそも実績自体が公開されていないEAもあります。
これは実績がないか、あっても表示できるほどのものではない場合がほとんどです。
実績とはもちろん具体的なデータです。
単に実績があるという言葉だけでは、それは実績を示す証拠ではありません。
実績のデータが公開されていないということは、客観的にそのツールが評価に値しないことを意味します。
結果を残しているEAであれば、積極的に情報を公開しようとするはずです。
隠すということは、出すような実績に欠け、また結果を知られては困るという販売者側の意図を読み取ることができます。
信憑性のない情報のEAは、詐欺の可能性が高いと考えて避けることが大切です。
他のEAの運用実績よりも"勝る"と広告している
もちろん実績を強調するのは、それが正確なものであれば、販売者として適切な態度です。
ユーザーにEAの価値を理解してもらう上で、実績や機能性は宣伝のポイントになります。
但し、宣伝の仕方として、極端に他のEAの運用実績と比較しているような場合は注意が必要です。
運用実績の比較は、あくまで同じ条件で行うことで正確性が出ます。
異なる条件で他のEAと運用実績を比較しても、どちらが本当に優れているかは判断できません。
運用時期、投入資金、ポジション量、通貨ペアなど、全ての条件を同一にした上で比較するのであれば、それには意味があります。
しかし、信頼性に劣る販売者は、自分の販売するツールに優位性があるような条件で比較しているケースが多いです。
他のEAが役立たないという印象を与えることで、自分の商品の価値を高めようとしています。
もし自分のツールに自信があるのであれば、このような宣伝手段を使う必要はありません。
比較する場合でも、同じ条件下で、あくまで客観的なデータとして表示するのみです。
他のEAの運用実績をことさら取り上げ、それよりも自分たちの方が勝るという点を必要以上に強調するのは、逆に自分のツールに自信がない可能性を考える必要があります。
適切な比較であれば問題ありませんが、あからさまな比較広告をしているEAに対しては、品質を疑う方が適切です。
無料期間が定められていない
高額なEAは、決して高い品質の保証にはなりません。
むしろ、高いものを購入させて売り逃げを図ろうとする可能性もあります。
高額なツールの利用を前提としているものは、詐欺である危険性が高いです。
しかし、EAの中にはそのツールの機能性やメリットを知ってもらうため、無料で利用できる期間を設けている場合もあります。
このような無料トライアルの期間があれば、試しに利用して質の判断ができるため便利です。
無料トライアルを実施しているからといって絶対に安全という意味ではありませんが、少なくともいきなり高額のツールを買わせようとするよりは安心できると言えます。
無料提供の期間を設けているということは、ツールに対して一定の自信があるからという見方もできます。
但し、無料セミナーで詳しい機能説明をするというような形を取る場合もあります。
無料であれば参加してもいいと考えるユーザーもいますが、この場合は自分でツールを試すわけではなく、説明会に参加するという形式です。
セミナーの中で、商品を買わざるを得ない状況に追い込まれてしまう可能性があるため、ここにも注意が必要です。
よくわからないツールを宣伝文句だけを見て購入するのは、極めてリスクが高い行為です。
EAの注意点やリスクがきちんと説明されていない
FXトレードにはリスクがあり、裁量トレードも自動トレードも、一般的なリスクとしては同じです。
得をする可能性もあれば、損をする可能性もあります。
損失が膨らんで、多くの資金を失うリスクもあります。
自動売買に対して、必ず利益が出るという印象を持っている場合は、それを改める必要があります。
良心的な販売者であれば、FXの自動トレードを利用する際の注意点やリスクについてもしっかりした説明をしています。
利用にあたっては、損をするリスクもあることをユーザーに伝え、注意喚起を促しています。
投資商品の販売者にとっては当然の姿勢ですが、これができていない販売者には警戒が必要です。
自動トレードのメリットばかりを強調し、デメリットには全く触れないか、触れてもお茶を濁す程度であれば、真剣にユーザーと向き合う態度からは程遠いと考えられます。
EAの注意点やリスクに関して説明ができていない場合は、詐欺的なツールを販売している業者の可能性があります。
最悪のケースになれば、入金したのに商品が届かず、お金を持ち逃げされてしまうこともあります。
本当に信頼できる販売者がどうかをしっかり判断することが大切です。
FX自動売買詐欺の5つの見分け方とは?
EAの詐欺業者であるかどうかを見極めるポイントは、全体的な視点と共に、細かなテクニカル面での判断も必要です。
ここでは、テクニカル面での5つの見分け方に触れます。
最大ドローダウンの大きさが適正か
ドローダウンは、自動売買を利用する上で必ず意識しておく必要があります。
ドローダウンは下落率を意味し、口座資金が下落によってどの程度失われるかを示したものです。
高い収益率を上げるEAであっても、ドローダウンが大きければ、損失時には資金が一気に失われる可能性があります。
最大ドローダウンについて確認しておくことが、利用するEAの本当の実力を知る上で重要です。
過去の相場を検証し、資産の下落率が最大値でどの程度かを知ることにより、そのEAを利用するリスクが判断できます。
最大ドローダウンの数値が高ければ高いほど、リスクの大きいEAであると言えます。
逆に、その数値が小さければ、損失を出した場合も限定的なもので済む可能性があります。
最大ドローダウンの大きさが適正かどうかについて、しっかり確認しておくことが大切です。
ロットサイズが増加していないか
ロットとは、FXでの取引単位のことです。
1万通貨や10万通貨など、トレーダーが自分の資金力に合わせて取引単位を決め、トレードを行います。
ロットサイズが大きくなれば、それだけ利益が膨らむ可能性もありますが、逆に含み損が拡大する可能性もあります。
大きなロットサイズになればなるほど、FXトレードでは危険性が増したトレードになります。
特にFXの自動売買では、システムに任せたトレードになるため、資金状態を常に意識しておくことが大切です。
予期しない間に、含み損が大きく膨れている可能性もあります。
ロットサイズが大きければ、逆方向の相場では損失拡大のスピードも速くなります。
自動売買によって意図しない状態でロットサイズが増加していれば、知らない間に危険の高い取引をしていることになります。
勝手にロットサイズが膨らむようなEAは危険であるため、利用にあたってはその点を十分に注意する必要があります。
グリッドトレードが行われていないか
グリッドトレードとは、等間隔の値幅でポジションを持ち、決済を繰り返すことで利益を出していく手法です。
EAによるトレードも、この手法を用いたものは多いです。
レンジ相場で、価格が一定の範囲内で上昇と下落を繰り返している場合は、この戦略は有効です。
価格が下がったところで買い、上がったところで売るという取引を繰り返していけば、利益は増えていきます。
しかし注意しなければいけないのは、価格がレンジからトレンドに変わった時です。
想定した範囲から外れるような価格変動が起こった場合には、逆に含み損が膨れ上がることになります。
そして為替相場においては、一気にトレンドが発生するケースがよくあります。
そのEAが、どのような値動きをした場合に利益を出していくシステムなのかについて、十分に理解しておくことが大切です。
また、グリッドトレードを行っている場合は、レンジ相場から外れるような状況になった場合に、対処方法を事前に考えておくことが重要です。
ストップロス設定が適切に行われているか
ストップロスとは、損切り注文を意味します。
FXトレードにおいては、損切りのタイミングを判断することが非常に重要です。
相場が意図とは反対の方向に進んだ時に、そのままの状態で放置しておくと、さらに損失が拡大するリスクがあります。
もちろん相場が回復する可能性もありますが、そこに期待をして損切りのタイミングを逸してしまうことも多いです。
FXで損失を大きくする典型的なパターンが、損切りのためらいによる被害の拡大です。
EAを利用した取引でも、このストップロスの設定が適切に行われていることが条件です。
ストップロスは自分で設定することができますが、特に取引に慣れていない人の場合は基準が判断できないため、ツール任せにすることも多いです。
詐欺的なツールでは、損切り機能が有効に働かず、結果として大幅な資金の目減りが発生する可能性があります。
自分自身でも必ずストップロス設定ができるEAで、またツールが自動で損切りを行う場合も、有効に機能するかどうかを確認することが必要です。
トレードスタイルが長期(100日以上になど)になっていないか
為替相場は刻々と動いており、相場状況によっては大きな価格変動が発生することもあります。
ポジションを決済せずに長く持つことは、それだけ急激な価格変動にさらされる状況が多くなります。
中長期トレードにはメリットもありますが、このようなデメリット面にも注意が必要です。
利用するEAが、ポジションを持ったまま、全く決済せずにそれを100日以上続けるようなスタイルであれば、いつ相場の大幅変動に巻き込まれるかわからない状況になります。
大切なことは、そのEAがどのようなトレード方法で利益を上げていくのかを事前に理解することです。
柔軟なトレードを行うEAは機能性が高いですが、融通が利かないようなEAは、それだけ危険性も高いと言えます。
FX自動売買は詐欺ばかり?役に立つツールはあるの?
FXのEA(自動売買)は、有効活用すれば大きく役立ちます。
FXトレードの深い知識が必要なく、運用にほとんど手間もかかりません。
ただし、EAを利用する場合はツール選びに全てがかかっていると言えます。
ツール選びの際には、必ずMyfxbookで実績が公開しているのかを確認するようにしましょう。
Myfxbookで二段階認証されているEAにおいては、基本的には実績詐称が不可能です。
Myfxbookがどういったものなのかそもそもわからない、といった方向けに少し説明すると
XM社がスポンサーを務めている、世界最大のEAやMAMの実績公開サイトです。
運用データを、該当実績を掲載しているEAの証券会社から引っ張ってくる仕組みのため、大手証券会社を使用しているEAであればまず間違いなくデータの詐称は不可能です。
更に詳しく知りたい方は、僕の運営する利用料完全無料のオンラインアカデミー、「シェリートレードアカデミー」にて解説しているので、是非ご覧ください。
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まとめ
FXのEA(自動売買)は、初心者でも簡単に使えるツールというイメージが先行しています。
確かに自動トレードであるため、自分でテクニカル指標を確認する必要もありません。
便利であることに間違いはありませんが、その便利というイメージが、逆に詐欺ツールの増大につながっている側面があります。
簡単に儲かるというような表示には、決して騙されないことが重要です。
そして、騙されないためには、自分自身でもFXや自動売買に対する知識を増やしていくことが大切です。
詐欺ツールにはどのようなものがあり、引っかからないための対策には何が必要なのかを理解することで、無駄なものを高い金額で購入するようなことを避けることができるでしょう^^