こんにちは!シェリーです。

 

 

唐突ですが、皆さんはFXという投資に参加する以上、誰もが稼ぎたいと思っているはずです。

しかし、現実としては稼げていない人がほとんどでしょう。

 

 

「FXで稼ぐなんて無理ゲーすぎる」

「稼げるのは本当にごく一部の人間だけ」

そう思われてしまっても無理はありません。

 

 

ただ結論から申し上げると、適切なEAを選択すればFXで利益を上げることは可能です。

 

 

ここで言う適切なEAとは、

 

・リアルな運用実績を包み隠さず公開している

・半年〜一年以上にわたってプラスの利益率を生み出している

 

このようなものです。

 

 

めちゃくちゃシンプルに言えば、過去〜現在で稼いでいるEAを探すということですね。

 

 

しかし、日本ではこの「稼いでいるEAを探す」ことがなかなか難しいというのが現実です。

その理由は、嘘偽りのない実績、すなわちリアルな取引実績を公開しているEAが少ないからです。

要は、自分の商品を良く見せたいがために取引実績を上方改ざんして記載している業者が多いんですね。

 

 

世の中の意見的に「EAなんて詐欺だ」と考えられてしまうのは、これが原因です。

実際に掲載されているデータより結果が出ないんですから、それはまあ詐欺ですよね。

 

 

EA詐欺を働く人たちはデータの見せ方が巧妙です。

利益が出ているという証拠を豊富に提示することでユーザーを洗脳します。

 

 

日本人は良くも悪くも真面目な方が多いので、非常に騙されやすいです。

だからこそ、自分の身は自分で守らなければいけません。

 

 

そこで本記事では、

 

EA投資で儲けるための具体的行動

EA投資で失敗しないための具体的行動

 

という内容について、解説していきたいと思います。

 

 

この記事を読めば、詐欺まがいのEAを一瞬で見分けられるようになります。

さらに、儲かるEAの特徴がわかりEA投資で成功する準備が整います。

 

 

この記事を読んで実際に行動すれば、EA投資で稼ぐことができます。

僕も最初はなんとなく稼ぎたいぐらいにしか思ってませんでしたが、正攻法を知ることで稼げるようになりました。

もしあなたも僕と同じように「EAで稼ぎたい」と思っているのなら、本記事を必ず最後まで読んでください。

 

EA投資ってなに?

EA投資とは、EA(Expert Advisor)という自動売買プログラムを使った資産運用のことです。

自動売買という名前の通り、自分で為替チャートを見ていなくても勝手に分析・取引を行ってくれるので、日中は本業で忙しいという方でも簡単に参入することができます。

 

 

自分の全く見ていないところでお金を稼いでくれるというのは非常に魅力的で、これが上手くいけば超効率的に資産を増加させることが可能です。

 

EA(Expert Advisor)ってなに?

EAとは、MT4(MetaTrader4)MT5(MetaTrader5)というメタクォーツ社の開発したFX取引プラットフォームでのみ機能するプログラミングデータのことで、

 

「移動平均線が上向きになったら買い注文を入れる」

「パーフェクトオーダーが形成されたら買い注文を入れる」

 

といったように、FX取引における売買条件をプログラム化したものになります。

 

 

世界中では、たくさんのトレーダー、プログラマーたちが我こそはと自身のトレードロジックをEA化して覇を競っており、現在は無数のEAが市場に出回っています。

 

 

EAについてもっと知りたいという方は、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

 

 

EA投資で稼ぐ人の特徴とは?

EA投資で稼いでいる人が選んでいるEAには、次の3つの特徴があります。

 

① フォワードテスト結果が公開されている

② 運用実績が改ざんされていない

③ 大きなドローダウンが発生していない

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

フォワードテストを公開していないEAは除外する

フォワードテストとは、プログラムしたEAが本当に良いものなのかどうかを確かめるため、ライブ口座(実際のお金を使う口座)で行う本番の運用テストです。

EAや裁量トレードのロジックを検証する際に用いる手法で、今時風に言えば、「◯◯を実際に運用してみた結果」みたいな感じです。

実際の相場でテストすることで、そのEAがちゃんと稼いでくれるのか、不具合はないか、ということを検証することができます。

 

 

フォワードテストの対となる手法にバックテストというものがありますが、

 

過去の相場で行う検証がバックテスト

現在〜未来の相場で行う検証がフォワードテスト

 

と考えていただければ大丈夫です。

 

 

フォワードテストに関しては以下の記事で詳しく解説していますので、よくわからないという方は是非参考にしてみてください。

 

 

 

ちなみに、フォワードテストとバックテストの情報が両方公開されていた場合、より信用に値するのはフォワードテストの方になります。

フォワードテストの結果が開示されていないEAに関しては、それだけで信用する価値がないと言っても過言ではありません。

 

 

なぜなら、バックテストではカーブフィッティングという実績の調整が行えてしまい、その実績が本当にありのままのものであるかの判断ができないからです。

 

カーブフィッティングとは?

カーブフィッティングとは、システムを過去の相場にぴったり合うように過剰に最適化することです。過去の相場に合うようにシステムを作るので、バックテストの成績は優秀になります。しかし、実際の取引で使うと過去と未来は同じではありませんので、大抵の場合、バックテスト通りに行きません。

例えば、ドル円が115円から120円の間を往復しているだけの期間があったとします。115円で買って、120円で決済してドテンで売り、115円になったら決済してドテンで買いというルールのシステムを作った場合、この期間だけでは物凄く優秀な成績のシステムが出来ます。

勿論、このシステムはこの横ばいの期間が終われば、役に立たないシステムになります。流石にここまで極端なカーブフィッティングをしている人はいないと思いますが、似たようなことをしている人はたくさんいると思います。

例えば、移動平均の期間をより利益を上げる期間に変更する、MACDのパラメーターを色々と変えてみる、単体のルールではダマシによく引っかかるからフィルター(売買ルールの限定条件)を追加してみる、RSIの買いの条件を40%以下から20%以下にしてみる等です。

ある程度、テクニカル指標を使っている人ならば思い当たる節があると思います。このように少しでもバックテストで利益を上げようとパラメーターを最適化して行って、行き過ぎるとカーブフィッティングになります。

カーブフィッティングされたシステムは、過去の相場にぴったり合うように作られているので、未来の相場では役に立たないことが多いです。「システムはシンプルな方が良い」とよく言われますが、あまり複雑になるとカーブフィッティングする可能性が高いので、このように言われる一因になっています。

引用:Order Systems

 

要は「実績を良く魅せるための技法」です。

 

 

インターネット上で「勝率91.7%!!」といった類の宣伝を行っているEAでは、漏れなくカーブフィッティングが行われています。

宣伝用の数値として、バックテストの数値を調整しているのです。

※散々に言っていますが、決してバックテストが無意味というわけではありません。バックテストの正しい使い方については後ほど解説します。

 

 

また、フォワードテスト結果を確認する際にはMyfxbookを利用するようにしましょう。

Myfxbookとは、簡単に言うと自動売買(EA)のデータまとめサイトのようものです。

日本ではマイナーですが、海外ではEAの実績公開手段として頻繁に使われています。

 

 

Myfxbookを見れば、

 

「そのEAが稼げているか」

「実績が改ざんされていないか」

 

といった情報が一目でわかります。

 

 

「Myfxbookで実績を開示していないEAは信用できない」と、EAで稼いでいる人は口を揃えて言っているぐらいです。

 

 

次項より、Myfxbookを使ってどのようにEAを選んでいけば良いかを解説していきたいと思います。

 

運用実績を信用しない

まずは、運用実績が改ざんされていないをEAを選ぶということが大前提です。

Myfxbookに掲載されているという時点で限りなく改ざんの可能性は薄いですが、一般的に改ざんされている可能性が高いEAには次のような特徴があります。

 

・画像で実績を公開している

・エクセルで実績を公開している

・Youtubeで実績を公開している

 

日本で出回っているEAは、上記のいずれかに当てはまることがほとんどですよね。

 

 

つまり、信用できないということです。

 

 

次は、実績が改ざんされていないEAのポイントについて解説します。

 

実績が改ざんされていないEAは【Myfxbookの二段階認証をクリア】している

実績が改ざんされていないEAは【Myfxbookの二段階認証をクリア】しています。

Myfxbookの二段階認証とは、下図の「Track Record Verified」「Trading Privileges Verified」の部分のことを指します。

 

 

Track Record Verifiedに緑のチェックマークが付いていれば、取引履歴に改ざんがないという証明になります。

Trading Privileges Verifiedに緑のチェックマークが付いていれば、取引口座が本人の口座であるという証明になります。

 

 

また左部に「Real」と表示されているので、ライブ口座で運用されていることもわかります。

つまり、Live Account(ライブ口座)で運用され、かつ改ざんされていないデータだということです。

 

 

ちなみに、Myfxbookは海外サイトのため表記言語のデフォルトは英語です。

ただ、言語設定はページ下部で行えますので、英語がわからない方は活用してみてください。

 

ドローダウンに注目する

これも非常に大事な要素ですが、EAの実績を見る際は大きなドローダウンが発生していないかどうかに着目するようにしましょう。

 

ドローダウンとは?

ドローダウンとは、一時的に最大資産から落ち込んだ場合の下落率を表します。

簡単に言うと、口座に入っている資産からどれぐらいの損失が出たか、ということです。

例えば、資産がその時点で100万あり、ドローダウンが10%の場合は一時的に資産が90万まで落ち込んだということになります。

引用:Order Systems

 

 

下図は、とあるEAの実績(Myfxbook)からドローダウンだけを切り抜いたものです。

 

 

30%前後のドローダウンが多発していることがわかります。

普通のトレーダーが許容できるドローダウンの基準は20%程度ですので、非常にリスキーであることが伺えます。

 

 

そのEAの実績をさかのぼり、最大のドローダウンが20%以内に収まっていれば、比較的安定した運用になることでしょう。

つまり、上図のEAは安定性という側面において低評価ということになります。

 

EA投資で損を防ぐ方法とは?

EA投資は自動売買というだけあって、基本的にはノータッチで自動的に運用できることがメリットです。

しかし、そこにはEAの選択やEA稼働の停止など、自身の判断力が介入する場面も少なからず存在するというのが実際のところです。

そしてそれは、最終的に自身の収支に直結することになるので、必ず抑えておくようにしましょう。

 

 

それでは、具体的にEAを運用していく上で意識しておくべきことを見ていきましょう。

 

① 安全なlot管理・資金管理を心がける

② 分散投資をする

③ 経済指標発表、要人発言時に気をつける

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

安全なlot管理・資金管理を心がける

例えばですが、100万円の資金を用意して、一番最初の取引で100万円を突っ込む人はなかなかいないでしょう。

50万円でもやりすぎだと思います。

 

 

先ほどドローダウンは20%が目安だという話をしましたが、まさに資金管理とドローダウンは切り離せない関係にあります。

100万円のドローダウン20%、つまり20万円以上を失わないようにロット数を調整して取引していくことが望ましいということです。

 

そうすると利益もあんまり出ないんじゃないかと思われるかもしれませんが、FXは本来そういうものです。

短期間でスピーディーに利益を上げるなんてのは幻想で、着実に安定して利益を上げ続けることがあるべき姿になります。

 

分散投資をする

優秀なEAはなかなか見つからないかもしれませんが、だからと言って一つのEAに固執して資金を一括投入するというのは危険です。

というのは、いくら優秀なEAとは言っても完璧ではないからです。

 

 

EAにはそれぞれ得意な相場と苦手な相場があることが基本で、得意な相場であればガンガン利益を伸ばしますし、逆に苦手な相場だと吸い込まれるように資金が減っていくことがあります。

そしてそれは、決してそのEAがしょぼいという話ではなく、仕方のないことなのです。

 

 

どの相場でも完璧に対応できるEAなんて存在しません。

大事なのは、それぞれEAがどのような相場を得意としているかを把握し、互いに苦手相場をカバーさせるような形でトータルの利益を狙っていくことです。

 

 

より安定したEA投資を行っていくには、複数のEAを用いた運用、すなわち分散投資が不可欠でしょう。

 

経済指標発表・要人発言時に気をつける

FXは為替を題材とした投資ですので、当然ながら世界の経済状況が価格に影響を与えます。

そしてそれは、時に想像を超えるほど大幅な価格変動を引き起こすことがあるのです。

 

 

しかし、EAというプログラムデータはそのニュースを考慮して取引を行うことができません。

なぜなら、EAはプログラミングを完了させた時点で既に取引方法が決定されてしまっているからです。

 

 

そこで必要となってくるのが、

「経済指標等の発表時にEAの稼働を停止させるかどうかの判断」

になります。

 

 

例えば、毎月第一金曜日しかり、毎週金曜日はアメリカ合衆国の重要な経済指標発表が重なるタイミングです。

他の曜日に比べて圧倒的に為替チャートに影響を与えやすいシチュエーションにつき、EAの稼働を停止させるというのも一つの選択肢でしょう。

 

EA投資で失敗する人って?

正直に言ってしまうと、EA投資に挑戦して失敗したことがないという人を僕は見たことがありません。

それほど、日本人はEA投資で失敗しやすい人種だということです。

 

 

ですが、事前に「なぜ失敗するのか」を理解しておけば、失敗する確率を格段に下げることができます。

これは当たり前の話ですよね。

 

 

EA投資で失敗する原因は主に以下の3つになります。

 

① 運用実績を確認しない

② 「◯◯の人が言っていたから」始める

③ 短期的に大きく稼ごうとする

 

それぞれ解説していきます。

 

運用実績を確認しない

前述の通り、EAの良し悪しを判断するためにはフォワードテスト実績の確認が絶対に欠かせません。

ただなんとなく見るだけでもダメで、取引通貨ペア、勝率、PF、リスクリワード、ドローダウンなど、見るべき項目はたくさんあります。

 

 

そんなの面倒だと思われるかもしれませんが、これを怠るようでは絶対にEA投資では成功できません。

それほどに、運用実績の分析は命綱となる部分なのです。

 

「〇〇の人が言っていたから」始める

これはEA投資の界隈で非常によく耳にする話です。

そもそもこういった金融商品は、ネットワーク的に展開されているパターンが多く、EA自体を誰かに紹介されるというケースは腐るほどあります。

 

 

「このEAめちゃくちゃ良いから使ってみてよ」

と誘われ、そのまま乗ってしまい結果損失になってしまうなんてことは僕の周りでは日常茶飯事でした。

 

 

紹介してもらうのが悪いことだというわけではありませんが、その際にしっかりとフォワードテストしかり実績の確認を行った上で、利用するかを判断するようにしましょう。

付き合いだとか何だとか言っていたら一生良いものには辿り着けないですし、そもそも悪いEAを紹介してくる時点でそのコミュニティの質はたかが知れてます。

 

短期的に大きく稼ごうとする

これは人間の欲求的な部分に関わってくることなので、常に意識して行動を抑制していくしかありません。

誰もがお金が欲しいがために投資を始めているわけですから、なるべく早く稼ぎたいと思ってしまうのは当然です。

 

 

しかし、FXは短期的に稼ごうとするほどリスクが跳ね上がるという仕組みなので、資産運用というよりはギャンブルに近くなってしまいます。

そして、資金が底を尽いたらそこでゲームオーバーです。

 

 

お金を失うことを恐れるわけではないですが、EA投資はいかに資金を保ちながら増やしていくかというゲームですので、短期間で稼ぎたいならEA投資は諦めてカジノにでも行きましょう。

 

EA投資の詐欺5選

実際に探してみるとわかりますが、ネットには無料のものから有料のものまで色々なEAが出回っています。

そしてその中には、完全なる詐欺目的で販売・提供されているEAが存在するという現実があります。

 

 

これからEA投資を始めようと考えている方には、絶対に被害に遭って欲しくありません。

以下は、世に出回っている詐欺EAの特徴になりますので、必ず目を通して詐欺を回避するようにしてください。

 

・Myfxbookで運用実績を公開していない

・EAがLive Account(リアル口座)で運用されていない

・バックテストがスクリーンショット

・証券会社が無名

・ドローダウンを隠している

 

それぞれ解説していきます。

 

Myfxbookで運用実績を公開していない

前述の通り、Myfxbookは日本ではマイナーなものの、海外ではEAの実績を確認する際に不可欠な存在です。

その一番の理由は、やはり情報の信憑性です。

 

 

Myfxbookでは、掲載されている実績が本当に正しいものなのかどうかを、実際に取引されたFX会社のデータベースまで確認を取った上で認証します。

つまり、適当に改ざんした取引データは跳ね返されて終わりなのです。

ここまでくると、絶対的な信頼を置けますよね。

 

 

裏を返せば、人に見せられるような実績を持たないEAは、逃げるようにMyfxbook以外で実績を紹介する形になるということです。

もちろん、Myfxbook自体を知らなかったというケースもありますが、それはそれで調査不足な気がします。

 

EAがLive Account(リアル口座)で運用されていない

そのEAの信頼度がアップする要素の一つに、そのEAが実際に身銭を切って運用されているかどうかという点があります。

これは要するに、「開発者が自信を持って開発したからこそ大きな資金を投入して運用することができた」という間接的な証明になるということです。

 

 

逆に、実績がデモ口座での運用や低資金でのお試し運用によるデータであった場合、そのEAへの自信が無いのかなと捉えられます。

もちろん、超優秀なEAが必ずしも大きな資金で運用されているわけではないので断定することはできませんが、一つの判断要素となることは間違いないでしょう。

 

バックテストがスクリーンショット

これは正直言って論外中の論外と言って良いでしょう。

このご時世、画像の加工なんて誰もできてしまう時代ですから、ただの画像データに信憑性はカケラもありません。

仮に提供者に悪気がなかったとしても、そのEAは使ってはいけません。

 

証券会社が無名

フォワードテストやバックテストなどの実績データを公開する際は、基本的にどこの証券会社で取引したのかがわかるようにするのが普通です。

それがなければ本当にただの英数字の羅列になってしまうからです。

 

 

逆に証券会社さえわかれば、実績の表記レートと証券会社の引用レートを照らし合わせることで、それが本当に行われた取引なのかどうかを確認することができます(限界はありますが)。

いずれにせよ、実績を公開する上で取引した証券会社を公開することはマストです。

 

 

また、EAの運用に使われる証券会社は有名どころであることが多いです。

以下の記事では、少なくとも知っておきたい7つの証券会社を紹介していますので、目を通しておくようにしてください。

 

 

ドローダウンを隠している

ドローダウンを隠すということは、自分の恥ずかしい過去を隠すようなものです。

結婚相手が1,000万円の借金を抱えていることを隠していたようなものだと思ってください。

 

 

もしかしたらそのEAは過去に資金の50%を削られるような大損失を引き起こしており、それを知られると誰も使わなくなってしまうという理由で隠しているのかも知れません。

つまり、ドローダウンを隠しているというのは論外です。

そのEAは絶対に使ってはいけません。

 

 

また、以下の記事でもEA投資の詐欺について詳しく解説していますので、是非参考にしてみてください。

 

 

まとめ

最後に、本記事の内容を振り返ってみましょう。

 

EA投資まとめ

EA投資において最も重要なのは、EA選びである

・EAの実績を確認する上で重要視するのはフォワードテスト

・ドローダウンはそのEAのリスク度合いを示す重要項目

・EAは長期的な目線で運用することが望ましい

・EAの実績はMyfxbookに公開されているものがベスト

・画像や文字列で実績を公開しているところは論外

 

正直、本記事はかなり厳しいこと言っていると思います。

逆に、厳しいと感じていただけたのであれば、それはかなりの進歩になっていると思います。

その代わり、これぐらいの姿勢でEA投資に向き合っていれば、無駄な損失はほぼ回避できるでしょう。

 

 

EA投資で継続的に稼いでいくには、スタートであるEA選びがとにかく大事です。

まずはここだけ慎重に行っていれば皆さんの資金はいずれ上向きになっていくと思いますので、決して妥協しないでください。

 

 

皆さんが良きFXライフを送れることを祈っております^^

 

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