皆さん、XMの口座はお持ちですか?

 

日本でもかなり有名な海外FX会社のXMですが、有名なのにはきちんと理由があります。

 

ユーザーにとって、使いやすかったり、嬉しい特典があったりと、メリットがあるからこそ多くのトレーダーに利用されているのです。

 

かくいう僕自身も、5年以上XMを使っています。

 

 

本記事では、そんな人気FX会社であるXMの基本的な部分について、解説していきたいと思います。

 

XMとは?

XMは正式名称をXM Tradingといい、Trading Point Holdingsグループによって運営されているFX取引プラットフォームです。

Trading Point Holdingsグループは、世界196ヶ国にFXサービスを提供している大規模企業であり、実に10種類もの世界的金融ライセンスを取得しています。

 

規模で言えば、日本のFX会社とはレベルが違います。

 

本社をヨーロッパのキプロス共和国に置き、ヨーロッパ圏内ではTrading.com、日本ではXMという形でFXサービスを提供しています。

 

 

XMがオススメされる3つの理由とは?

そんなXMですが、日本はもちろん世界中のトレーダーに利用されている理由は一体何なのでしょうか?

今回は、XMの中でも本当に良いと感じるメリットや機能を3つ紹介させていただきます。

 

①豊富なボーナス

ボーナスとは、要はキャッシュバックのことです。

XMでは、様々な状況でこのボーナスを受け取ることが出来ます。

 

ボーナスの種類は、

①口座開設ボーナス
②入金ボーナス
③取引ボーナス

の3つです。

 

このボーナスに関しては、以下の記事で詳しく説明していますので、是非読んでみてください。

XMを利用するのであれば、必ず頭に入れておかないといけない内容です。

普通では考えられないぐらいのキャッシュバック率となっているので、知らない人が見たら普通にびっくりします(笑)

 

 

 

②業界トップクラスの約定力と約定スピード

XMでは、約定力と約定スピードを企業理念の一つに掲げているぐらい、注力している部分になります。

 

公表されている数値としては、

約定力:99.92%(約定拒否は1250回に1回)
約定スピード:最高0.019秒(平均0.276秒)

となっています。

 

これは数値を見ただけでは正直ピンと来ないかもしれませんが、実際に使ってみるとすごく実感出来ます。

 

 

約定とは何ぞや?という方は、以下の記事で説明していますので、読んでみてください。

 

 

 

③安心の完全日本語サポート

XMの公式ホームページには完全日本語版が存在します。

海外のサイトではGoogle翻訳を使って内容を見て...と、面倒だしわかりづらかったりすることが多いですよね。

その点XMでは、ホームページはもちろんメールやアナウンスも日本語対応と、かなり日本人に良心的となっています。

 

また、サポート窓口も流暢な日本語で対応してくれます。

海外企業の日本サポートは言い回しなど理解しづらいことが多いですが、XMはわかりやすく対応してくれます。

これは本当に大きいです。

 

 

XMの3種類の口座タイプを各種解説!

ここからは実際に機能などの部分に入っていきたいと思います。

まず、XMでは口座開設を行う際に、口座タイプというものを3種類の中から選ぶことが出来ます。

 

画像引用元:XM Trading

 

それぞれ簡単に見ていきましょう。

 

 

スタンダード口座

スタンダード口座は、名前の通りベーシックな口座タイプとなっており、最も多くのユーザーに使われています。

至って普通のFX口座ですので、基本的な項目の説明は割愛しますが、着目すべき点が3つありますので見ていきましょう。

 

 

レバレッジ

やはり着目すべきは海外証券会社の強みであるハイレバレッジでしょう。

 

その倍率は、最大888倍

 

1万円あれば、888万円分のポジションを持つことが出来るということですね。

 

 

ロット数

次に、ロット数の部分になります。

ロット数というのは、トレードを行う際のお金を入れる単位みたいなもので、

これがスタンダード口座では、1ロット=100,000通貨となっています。

 

また、最小取引サイズが0.01ロットとなっていますので、実質1,000通貨から取引が可能ということですね。

 

 

例えば、USD/JPYの通貨ペアに1ロット分の買いを入れるとすると、

108円×100,000通貨=10,800,000円
※1ドル=108円 で計算

 

つまり、約1080万分のポジションを持つということになります。

 

実際にはレバレッジが適用されるので、この1080万円からレバレッジの倍率を割った分の証拠金が必要となる感じですね。

 

 

最低入金額

最低入金額は5ドル(約540円)となっているので、気軽にFXを始めることも可能となっています。

 

 

マイクロ口座

基本的にはスタンダード口座と変わらないのですが、唯一異なるのがロット数の部分になります。

 

先ほどスタンダード口座では1ロット=100,000通貨と言いましたが、

マイクロ口座では、1ロット=1,000通貨となっています。

 

単純にスタンダード口座の100分の1というイメージですね。

 

 

最低取引額である0.01ロットで取引すると、1000×0.01=10(通貨)という非常に小さなポジションを持つことが出来ます。

初心者がFXを経験してみるという点では良い口座かもしれませんね。

 

ちなみに、あんまり安い金額でトレードすると緊張感を失うので僕はオススメしません。

 

 

Zero口座

XMのZero口座は、少し特殊な立ち位置となっています。

結論から言うと、取引一回あたりに発生するコスト(手数料やスプレッド)が安いという口座タイプになります。

 

そのロジックを簡単に説明しますと、

 

スタンダード&マイクロ口座では、一回の取引(買って売る、売って買うでワンセット)に平均2.0pipsのスプレッドが発生し、それがXM側に支払う実質の手数料となっています。

 

対してZero口座では、スプレッドが平均0.1pipsしか発生しませんが、売り買いの注文をする度に1ロットあたり5ドルを手数料として支払うという仕組みとなっています。

 

スタンダード&マイクロ口座:2.0pipsのスプレッド
Zero口座:0.1pipsのスプレッドと10ドル(5ドル×2)の手数料

 

これを比較した時に、どちらがお得なのかという話ですが、

 

Zero口座の10ドル手数料というのは、スプレッドに換算すると、1.1pips程度になります。

 

つまり、2.0 対 1.2(0.1+1.1)で、Zero口座の方が0.8pipsお得という計算です。

 

 

だったらコストの安いZero口座を使った方がいいじゃん

 

 

と思われる方もいらっしゃると思うのですが、これには少し裏がありまして。

 

 

本記事の序盤でXMを利用するメリットの一つにボーナスというものを挙げたと思うのですが、

Zero口座ではこのボーナスがほとんど発生しないのです。

 

そのことから、一概にZero口座がお得とは言えません。

 

ただ、スプレッドが安いことからスキャルピングに向いている口座タイプということは確かです。

 

 

XMの入出金方法や手数料とは?10秒でわかる図解で解説!

XMには様々な入金方法が存在します。

 

 

入金方法は主に5種類!

画像引用元:XM Trading

 

XMでの入金方法は主に以下の5種類となっています。

 

国内銀行送金(銀行振込)
クレジット・デビットカード入金
bitwallet(法定通貨&仮想通貨ウォレット)入金
BXONE(仮想通貨ウォレット)入金
STICPAY(ペイメント)入金

 

入金手数料 最低入金額
国内銀行送金 無料 ※1 10,000円以上推奨
クレジット・デビットカード 無料 10,000円
bitwallet 無料 500円
BXONE 無料 500円
STICPAY 無料 500円

※1 各金融機関の送金手数料は負担となります。また、入金額が10,000円未満の場合は980円の手数料が発生します。

 

国内銀行送金が最もベターな方法ではありますが、今ではクレジットカードなどの他に仮想通貨ウォレットやペイメントサービスでの入金方法が続々と増えています。

 

元々bitwalletやその他サービスを利用しているという方には便利なのですが、わざわざ新しくサービスに登録してXMに入金する必要はないと思います。

 

確かに手数料無料は魅力的ですが、新しく登録する手間を考えると銀行振込手数料の400円ぐらいは払っちゃった方が早いですね(笑)

 

 

出金方法は銀行振込のみ

出金方法は銀行振込のみで、最低出金額は10,000円となっています。

手数料はかかりません。

 

ただ、

ゆうちょ銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行、新生銀行、みずほ銀行(インターネット支店のみ)は振込先の対象外となっており、他の金融機関で口座を用意しておく必要がありますので、ご注意ください。

 

 

XMのレバレッジは何種類ある?

画像引用元:XM Trading

 

上図は新規口座開設時に選択出来るレバレッジ倍率となっていて、1倍〜888倍を段階的に分けた16種類となっています。

 

僕はもちろん888倍を使っています。

 

ハイレバレッジがリスクが大きいとよく言われますが、レバレッジの仕組みを理解すれば全く怖いことなんかなく、ただただ力強い味方となります。

 

 

XMのスプレッドはどのくらい?10秒でわかる一覧図解で解説!

FX会社において割と重要視されるスプレッドですが、XMでは一体どのぐらいなのか見ていきましょう。

 

通貨ペア別スプレッド一覧

通貨ペア 最小スプレッド 平均スプレッド
USD/JPY 1.0pips 1.8pips
EUR/USD 1.0pips 1.7pips
EUR/JPY 1.0pips 2.6pips
GBP/USD 1.0pips 2.3pips
GBP/JPY 1.0pips 3.8pips
AUD/USD 1.0pips 1.8pips
AUD/JPY 1.0pips 3.0pips
NZD/USD 1.0pips 1.8pips
NZD/JPY 1.0pips 2.5pips

※独自調査値

 

スプレッドは基本的に出来高が少ないほど幅が広がるとされているので、あまり人気のない通貨ほど高い数値となっています。

やはり世界的な通貨であるUSDが絡む通貨ペアはスプレッドが比較的小さめですね。

 

とは言っても、XMのスプレッドは正直あんまり小さくありません。

スプレッドだけ見れば日本のFX会社でも売りにしているところはたくさんあります。

 

しかしそれを考慮しても、XMはそれを上回るだけの特典やサービスを提供していますから、僕はやっぱりXMはめっちゃ良いFX会社だと思ってますけどね!

 

 

XMの誰でも簡単な口座開設方法を紹介!

XMの口座開設は本当に簡単で、一瞬で終わります。

 

一瞬は言い過ぎましたが、数分です(笑)
※本人確認や住所確認の書類を準備しておけば早いです。

 

詳しくは以下の記事で詳しく説明していますので、口座を開設しようと考えている方はこちらを読んでください。

 

 

 

XMの入出金方法や手数料まとめ

今回の記事では、

XMの強み
XMの口座タイプの種類
XMの入出金方法と手数料
XMのレバレッジ倍率
XMのスプレッド

以上の内容について書いていきました。

 

これは他の記事でも何度か言っていることですが、

XMは上手に使いこなすことで、トレードをかなり有利に進めることが出来ます。

 

その理由は、やはりボーナスでしょう。

 

XMの口座を持っていない、なんとなく今のFX口座を使っているという方は、XMの口座に関する知識をしっかりと頭に入れて、口座開設を検討してみることをオススメします。

 

 

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