シェリー
今回は、巷で溢れかえっている「投資詐欺」についてお話していこうと思うよ!

 

投資の業界は特に詐欺が多いから、自分自身の目で詐欺かどうかをしっかり判別して、騙されないようにしていく必要があります。

 

そんな話じゃなかった。

詐欺だと思わなかった。

 

このような話を僕は100回以上聞きましたが、毎回胸が痛むと共に、なぜしっかりと調べてから購入しないのか?

と疑問にも思います。

 

この記事を読んでいる皆様は、今後一切、是が非でも騙されてはいけませんよ。

はじめに。投資詐欺とは?

今回は投資詐欺についてお話ししていくわけなのですが

巷で溢れかえっている投資詐欺は種類と数が多すぎるため、僕が実際に騙された何件かの投資詐欺も交えて

代表的な投資詐欺の特徴を洗い出していこうと思います。

 

この記事をご覧いただいている皆様にも、是非この記事を読んで知識をつけていただいて

もし怪しげな投資案件に勧誘された際に

果たしてその案件が、正しい案件かどうか見極める審美眼を養ってほしいと思っています。

 

そして、大抵の投資案件を扱っている人間というのは、扱っている割にはそこまで投資に対する知識がありません。

3割〜4割くらいお話しを聞くと詐欺だということがわかるようになってくるので、そこで勇気を出して、「すみません、帰ります」と言って席を立ってサッと去りましょう。

 

僕の目標は、日々ホテルのラウンジやル○アールなどで、投資詐欺をおこなっている輩を根絶やしにしていくことです(笑)

 

シェリーもやられた。代表的な投資詐欺の特徴!

今回は、僕が年間で100回以上聞くような代表的な投資詐欺についてお話していきます。

僕の周りでも騙されている人が非常に多い、詐欺の代表的なスキームとなるため

是非最後まで見て騙されないようにしてください。

①元金保証付きで、月利○%で投資運用

これはこの手の話に疎い方からすると、実に巧妙で現実味を帯びている話であり(実際は違うがそういうように見えてしまう)僕の周りの知り合いに話を聞く限りでも、聞くことの多い、とても引っかかりやすいお話です。

僕も以前1000万円ほど詐欺にあいました。

 

まず、こういった端からみても美味しい案件は、一般人のところまで基本的におりてきません。

一部のステータスを持ったお金持ちの間では実際にこういった運用は行われていたりもしますが

普通に会社勤めなどをして生きている方のところに、このような内容の話がきた際は詐欺確定だと思いましょう。

 

そして上記のようなお話は

大体の場合が、個人ではなく、複数名の方からお金を集めて運用する「ファンド投資」というものになります。

このファンド投資自体には、しっかりやっていれば特段問題があるわけではないのですが

問題となるのは、このファンド投資で募ったお金を運用しないケースが非常に多いことです。

いわゆる、ポンジ・スキームと呼ばれるものです。

僕が詐欺にあった時も同じケースだったのですが

主に元金保証や高配当を謳って出資を複数名から募り、そこで集まった資金を運用せずに、集めた資金の中から配当を出していくという代表的な詐欺の手口となります。

 

 

ポンジ・スキーム(英:Ponzi scheme)とは、詐欺の一種。「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、謳っていることとは異なって実際には資金運用を行わず、後から参加させる別の出資者から新たに集めたお金を(やはり運用せず)以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用が行われ利益が生まれてそれが配当されているかのように装うもののこと。投資詐欺の一種に分類され、日本語で「自転車操業」と呼ぶような状態に陥り、最終的には破綻する。

(出典: Wikipedia

ちなみにこのポンジ・スキーム

1910年代から20年代に米国で詐欺活動をおこなった、チャールズ・ポンジという詐欺師の名前が由来となっているそうです。

100年前に流行となった詐欺が、現代でも流行となっているとは、、、いつの時代も人のお金に対する価値観や概念は、変わらないということでしょうか。

 

②近年の代表的なビットコイン系の仮想通貨詐欺。今買っておけば必ず○○倍になる。

これは最近ダントツで増えてきている詐欺なので、今回お話することにしました。

この手のお話は、僕にも、僕の周りにもたくさんきます。

僕は仮想通貨の詐欺には引っかかったことは今のところ一度もないですが、やはり話の構成が上手くできており

仮想通貨を普段触っていない方からすると、非常に巧妙なストーリー性を持った詐欺だなと思ってます。

 

このお話は主に日本発の独自仮想通貨で多いですね。

というのも日本人は英語が読めない方が多く、現状の仮想通貨の9割以上を占める、海外のしっかりとしたプロジェクトのホワイトペーパーなどを読んでいない方が多いため、本当に価値のあるものに触れられる機会を逃してしまっているんですね。

そして元々の所得が諸外国に比べ低いこともあり

DYOLを怠り、よくわからないけれども、自分の知っている中では一番夢のありそうな、○○倍になる、というお話に乗っかってしまう傾向があります。

 

仮想通貨もFXと同じ、買い手と売り手が作り上げた相場を軸に動いています。

相場の先は誰にも読めませんよね。

なので○○倍になる、というような確約は本来約束出来るわけがないのです。

そんな虫の良い話は、あり得ないのです。

 

なので結論としては基本的にはこういった仮想通貨のお話には乗らないことが懸命です。

 

もし、他人が掲げた夢に乗っかる場合には、お金を失っても構わない、というくらいの相応の覚悟はしておきましょう。

おわりに

今回は、僕が実際に体験したことのある詐欺と、周りの知り合いから聞くことの多い詐欺

2つについてお話しました。

僕も随分前の話になりますが、実際に騙されたこともあり、その時は本当にこんなことがあるのか。

と唖然としてしまいました。

この記事を読んでいただいたあなたには、僕のようにうまい話に乗せられ、騙されることがないよう気をつけてほしいと願っています。

 

またどこかの記事で、FXに関する詐欺などもお話できたらなと思っております。

もしあなたやあなたの周りの方が、投資詐欺かな?と思うような話を持ちかけられた時は

お気軽にコメントなどでご相談ください^^

 

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