皆さんこんにちは!
シェリーです。
今回は、FXで1,000万稼ぐロードマップマガジンの第一章ということで、
「シェリーが斬る! ずばり、裁量トレードで勝つとは?」
というテーマでお話ししていきます。
シェリーのFXの冒険で最初に通った道が裁量トレードでした。初めた当初は失敗ばかりで、
大損をする事になってしまいました。
、
今だからわかりますが、FXの裁量トレードで勝っている人には共通点があります。
その共通点を理解・実行しない限りFXの裁量トレードで
プラス収支を出すことは難しいでしょう。
本編では、裁量トレードで勝っているトレーダーが実践している超基本的な事、「最低限これはできている」というポイントを見ていきましょう。
すでに裁量トレードで安定的に収益を出せている方にとっては当たり前の内容
になってしまいますので、この章は飛ばしてください!
次章は、以下になります。
2章:シェリーが斬る! ずばり、裁量トレードの難易度とは?
FXは戦場!パソコンの奥底には強敵ばかり。FX戦場ではあなたとシェリーは敵同士?
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この記事の目次
裁量トレードで勝っているトレーダーってどんな人?
皆さんは「優秀なトレーダー」と聞いてどんなことを想像しますか?
「優秀」という言葉を使っていますが、これは結果を出しているトレーダーという認識で問題ありません。
・未来の相場の動きを予測し的確にトレードする
・勝率がめちゃくちゃ高い
・月間で資金を何倍にも増やしている
こんな感じでしょうか。
申し訳ありませんが、上記のどれかを一つでも思い浮かんだ方は、すぐに考えを改める必要があります。
実は優秀なトレーダーほど特殊なことはしておらず、「理にかなったこと」を地味に淡々とやっています。
ここで言う「理にかなったこと」とは、
自らの理やルールに基づいたトレード(成功トレード)を行い、
欲に目が眩んだり、失敗を認められずに利確や損切りが出来なかったトレード(失敗トレード)を排除することです。
ちなみに「成功トレード&失敗トレード」と「勝ちトレード&負けトレード」は全くの別物ですので、ご注意ください。
成功トレードが負けトレードになることもあれば、失敗トレードが勝ちトレードになることもあります。
しかしそれは結果論であって、優秀なトレーダーはあくまで自身が正しいと考える成功トレードを続けていくだけなのです。
優秀なトレーダー、すなわち勝っているトレーダーというのは、特別なスキルを用いて未来の相場を予想しているわけではありません。
自身で相場を研究して身に付けた知識・経験を元に手法やルールを作り上げ、それを実行しているだけなのです。
では次項より、
「じゃあFXで勝っている人は具体的にどのようにトレードと向き合っているの?」
という部分について解説していきたいと思います。
FXの裁量トレードで勝っている人の特徴とは?
FXの裁量トレードで勝っている人の「トレードとの向き合い方や特徴」を紹介します。
以下は全て超基本であり、勝ち続けるにはプラスαの実力が必須です。
・体系的にしっかりとした資金管理を行なっている
・トレード成績を管理・徹底分析をしている
・明確な取引ルールを確立し、一貫している
・リスク管理を徹底している
・手法の研究を怠らず、常に研究を続けている
それぞれを超端的に解説していきます。
体系的にしっかりとした資金管理をしている
分析方法などのテクニカルな部分もそうなのですが、まずは自分の資金を守る為に資金管理を徹底しないことには、
一生FXで勝てるようになりません。
非常に当たり前の事ですが、実行できているトレーダーって意外と少ない印象です。
ポイントは以下です。
・勝てる時にしっかり勝って、利益を積み重ねること
・負ける時は損失を最小限(許容範囲内)に抑えること
この2つ目の「負ける時は損失を最小限に抑えること」というのが、資金管理において非常に重要な要素となります。
FXと聞くと、「レバレッジで資金を何十倍にもして一発で数百万の利益を勝ち取る!」なんてイメージがあるかもしれませんが、実は全くの逆なんですね。
損失を少しでも抑えつつ、勝てる時は勝ってトータルで黒字を目指すというのがFXであり、それには必ず資金管理能力が必要になってきます。
資金の管理方法には主に3つの方法があり、勝っているトレーダーは当たり前のように全て実践しています。
・資金を割合(パーセンテージ)で管理する
資金や利益・損失といったお金の動きを全て割合(パーセンテージ)で管理
・取引一回あたりの損失許容金額(割合)を管理する
「このロット数で◯◯pips動いたら、◯◯円の損失になる」、「負けていいのは3%まで」
などのルール設定を行い、損切りラインを常に管理
・期間ごとの損失許容金額(割合)を管理する
一定期間の中で負けてもいい金額(割合)を管理
トレード成績を管理・徹底分析をしている
裁量トレードで勝っている人は、自分のトレード成績の分析を怠りません。
FXには、トレード成績をデータ化する有名な指標があります。
今回は、その中で基本中の基本のよく使われる3つを紹介します。
・勝率
計算式: 勝ちトレード数 ÷ 総トレード数
・損益レシオ(損益率、ペイオフレシオ)
計算式: 平均利益額 ÷ 平均損失額
・Profit Factor(PF、プロフィットファクター)
計算式: 総利益 ÷ 総損失
これらの数値を計算しておくことで、自分のトレードにどのような特徴があるのかを知ることが出来ます。
勝率は、1回あたりのトレードを何%の確率で勝っているのかという指標です。
損益レシオは、勝ちトレードの平均利益額が負けトレードの平均損失額の何倍かを表す指標で、1を上回るか、1を下回るかが基準となります。
Profit Factorは、総利益が総損失の何倍かを示す指標で、1を上回れば黒字、下回れば赤字となります。
そして、特に注目したいのが、「勝率」と「リスクリワード(損益レシオ)」です。
例えば、勝率が80%で損益レシオが0.5だと、勝つ可能性は高いけど一回あたりの利益は少ないトレードだと言えますし、勝率が40%で損益レシオが2.0だと、負ける可能性の方が高いけど、勝ったら利益が大きいトレードだと言えます。
「絶対にこっちの方が良い」という答えはなく、自身がやりやすいと感じるトレードを目指していけば良いです。
ただ、バルサラの破産確率(下図)という統計数値が存在し、あまりにも各指標の数値が悪いといずれ破産するというデータも出ていますので、一度目を通しておきましょう。
明確なトレード手法(取引ルール)を確立し、一貫している
FXで勝っている人は、「これなら利益を出せる」と確信しているトレード手法(ルール)を持っており、それをひたすらに継続します。
FXの分析手法には大きくテクニカル分析とファンダメンタルズ分析があり、そこから更に細かい考え方がたくさん存在します。
ただ、人によって生活スタイル・性格・知識量が異なるので、トレーダーの数だけトレード手法があると言っても過言ではありません。
そんな中、FXで勝っている人というのは、自分に合った形でトレード手法を作り上げ、実行しているのです。
そして最も重要なのは、その作り上げたトレード手法を信じてしっかり貫き通すことです。
勝てるトレード手法なのであれば、継続すればするほど利益が出るというシンプルな話です。
「その勝てるトレード手法がわからないんですが…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
それは一旦置いておいて、勝っているトレーダーの一つの特徴として「トレード手法を確立して貫き通す」というものがあることを知っておいてください。
リスク管理を徹底している
リスク管理とは、「自分のお金を溶かさないようにお金を投じる」為の、資金管理方法のことで、
勝っているトレーダーは自分の資金を失わない為に「持っているお金と投じるお金のバランス」を徹底的に計算し、資金を保っています。
FXはあくまで資産運用でありギャンブルではないので、一か八かでお金を突っ込むということは絶対にしてはいけません。
ギャンブルがしたいのであれば、競馬かパチンコかカジノにでも行ってください。
FXは計画・計算的にお金を増やしていく資産運用なので、お金の使い方を計算するのは当然のことなんですね。
そしてここに3種類の手法があります。
① 55%の確率で10万円勝つ、45%の確率で10万円負ける
② 55%の確率で20万円勝つ、45%の確率で20万円負ける
③ 40%の確率で50万円勝つ、60%の確率で30万円負ける
正解は①の手法となります。
理由は一つ、②と③は超絶ハイリスクだからです。
これが資金1,000万円スタートなのであれば話が変わってきますが、100万円スタートなら確実に①一択です。
負けて資金が無くなるケースを想定するとわかりやすいと思うので、それぞれの手法を計算してみましょう。
手法①
①の手法は一回の負け額が10万円ですから、10回負けたら資金が無くなる計算です。
負ける確率は45%ですから、45%を10回連続で引いたらアウトだということです。
0.45×0.45×0.45×0.45×0.45×0.45×0.45×0.45×0.45×0.45=0.00034(0.034%)
なかなか薄い確率なので、それほど怖くはありませんね。
手法②
②の手法は一回の負け額が20万円ですから、5回負けたら資金が無くなる計算です。
負ける確率は45%ですから、45%を5回連続で引いたらアウトだということです。
0.45×0.45×0.45×0.45×0.45=0.01845(1.845%)
ちょっと現実的な数字になりました。約2%で資金を全損するということになります。
手法③
③の手法は一回の負け額が30万円ですから、3回負けたら10万円しか残らず、次のトレードが出来なくなる計算です。
負ける確率は60%ですから、60%を3回連続で引いたらアウトだということです。
0.6×0.6×0.6=0.216(21.6%)
かなりヤバイ数字になりました。約20%で資金が消し飛びます。
裁量トレーダーで勝っている人は、上の理論は当たり前に把握・実践・管理しています。
ちなみに、上記の計算は「連敗する確率」を計算しているだけであって、実際に資金を全損する確率というのは更に上がります。
「1回勝って2回負けて2回勝って3回負けて...」と、純粋に負け越す可能性もあるので。
つまりリスク管理とは、
儲かる確率と資金を失う確率をそれぞれ掛け合わせ、「少しでも安全に資産を増やせる手段を選択する」ということなのです。
手法の研究を怠らない
FXで勝っている人は、自分が用いるトレード手法の研究を日々行なっています。
現状に満足せず、より利益を伸ばす為の手法を編み出そうとしているのです。
為替相場はその性質上、方向性や流れが常に変化していく為、ある時期は勝てていた手法がある日突然勝ちにくくなるなんてことが頻繁にあります。
「FXはマラソンだ」なんて表現をしている人がいますが、本当にその通りです。
一度手法が完成したとしても、更に良い手法を研究していくことで徐々にトレード技術が上達し、結果として良いトレード手法と高いトレード技術が手に入るのです。
このような過程で、トレーダーは「5%への勝ち組」の仲間入りを果たしていきます。
めちゃめちゃハードルが高いように感じるかもしれませんが、要するに「裁量トレード」とはこういうものなんですね。
FXで勝つ方法とはズバリ何なのか?
1章では裁量トレードで勝っている人の最低限の知識・運用形態について
知っていただくための章でした。
結論、FXの裁量トレードで勝つ方法はスバリ何なのかをお伝えします。
それは、
低リスク(資金に見合った金額)で期待値がプラスのトレードを淡々を継続していくこと
はい、本記事で話した内容を一文にまとめただけです(笑)
一文にまとめるのは簡単でも、実践するのはまた別の話です。
次章では、裁量トレードの難易度を徹底的に見ていきましょう。
次章、、、
2章:シェリーが斬る! ずばり、裁量トレードの難易度とは?
FXは戦場!パソコンの奥底には強敵ばかり。FX戦場ではあなたとシェリーは敵同士?
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以上で、【FXで1,000万稼ぐロードマップマガジン:第一章】勝っている人と負けている人の特徴・違いとは? は終了となります。
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最後までお読みいただきありがとうございました。